次回研究会の案内


国語語彙史研究会(第134回)
2024年4月27日(土)13時30分~ Zoomにて開催

陳 萍 氏(大阪大学大学院生)
 少年漫画におけるオノマトペの音韻構造
  ――2拍語基の経年調査から――

河瀬真弥氏(京都大学大学院生) 
 『日本大辞書』が国語辞書史にもたらしたもの
  ――『帝国大辞典』『大日本国語辞典』を例に――

竹村明日香氏(お茶の水女子大学准教授)
 契沖の仮名遣書における『塵芥抄』系謡伝書『筆之次』の利用の跡

参加なさりたい方は、下記のフォームで、4月25日(木)までにご登録下さい。
https://forms.office.com/r/wG1SSkw5cm


過去

国語語彙史研究会(第133回) 2023年12月9日(土)13時30分~ Zoomによる 一 平安時代語の性差に関する計量的検討    大川孔明(国立国語研究所PD) 二 明治10年代における送り仮名表記法の量的調査    岡田一祐(慶応義塾大学) 三 国会集団語形成の社会言語学的分析    松田謙次郎(神戸松蔭女子学院大学) 第132回語彙史研究会を、今回もオンラインにて開催することと致しました。 どうぞご参加下さい。参加費は徴収しません。 国語語彙史研究会(第132回) 2023年9月30日(土)13時30分~ Zoomによる 一 古文書における借字表記語彙の展開―度(タシ)を例に―      山本久(東京大学大学院学生) 二 古代語ムの連体用法をどう考えるかー語彙論と文法論のあいだー      古川大悟(日本学術振興会特別研究員(PD・関西大学)) 三 「怨(あた)(寃(あた))を結ぶ」と「恨みを結ぶ」をめぐって      堀畑正臣(熊本大学名誉教授) 参加なさりたい方は、下記のフォームで、9月28日(木)までにご登録下さい。 https://forms.office.com/r/wA3dM2U732 第131回 2023年4月22日 (土)  13:30〜17:00すぎ 沙広聡(大阪大学大学院修了生) 接尾辞「者」の歴史 ー古辞書とキリシタン資料を中心にー 河野礼実(山梨学院大学) 「おネエことば」という語について ー新聞・雑誌記事を材料にー 山中 延之(京都女子大学) 抄物からの汎用的語釈の採集 第130回 2022年12月10日 (土)  13:30〜17:00すぎ 貝原益軒『大和本草』における筑前の俚言  ―小野蘭山『本草綱目啓蒙』を参考として―   鬼頭祐太(名古屋大学大学院生) 漢字表記「右手」「左手」とメテ・ユンデの結びつき   -軍記物語を資料として-」   木川あづさ(元国立国語研究所) 天文用語「自転」の語史-江戸時代末~明治時代を中心に-  米田達郎(大阪工業大学) 2022年9月24日 (土)  13:30〜17:00すぎ 一、中世口語における助動詞「リ」   岡村弘樹氏(佛教大学) 二、『名語記』と『色葉字類抄』(続々)   小林雄一氏(京都先端科学大学) 三、名古屋市蓬左文庫蔵『古文真宝抄』の文英清韓書入れ注記をめぐって―笑雲清三『古文真宝抄』の諸本―   山本佐和子氏(同志社大学) 2022年4月23日(土)13時30分~17時すぎ  Zoomによる開催 1 松本城管理事務所蔵字書『隷字彙』二種について―内容及び成立事情の検討― 伊藤智弘(大阪大学大学院) 2 クレーマーからクレームへ 呉文傑(関西大学大学院) 3 語彙史と比較言語学 平子達也(南山大学) 2021年 12月 04日 (土)  13:30〜17:00すぎ 場所  Zoomによる開催 内容 一 文章中の同一語句に見る説明的文章の段落構成     尾崎誉治氏(東北大学大学院生) 二 「うむの下濁る」という言い習わしの歴史     山田昇平氏(奈良大学講師) 三 中古語の潜伏疑問文をどう捉えるか     高山善行氏(福井大学教授)    国語語彙史研究会(第126回) 日時 2021年9月18日(土)13時30分〜 一 類義表現の分類と人物像:ディケンズ作品の和訳を例に     宿利由希子(東北大学)  二 三遊亭円朝の落語速記資料における当為・禁止表現ー近世末期人情本との比較ー     湯浅彩央(東海大学)  三 索引や語集の集成について──『国語語彙史の研究』語彙累積索引の作成を契機として──    岡島昭浩(大阪大学)
   国語語彙史研究会(第125回) 日時 2021年4月24日(土)13時30分〜  Zoomによる開催 一 中野遥(上智大学)  キリシタン版『サントスの御作業の内抜書』「言葉の和らげ」掲載語彙と本文中の分布について 二 清田朗裕(大阪教育大学)  トヤカク(ヤ)の歴史的変遷 三 橋本行洋(花園大学)  「着地点」をさぐる 最新の情報(および過去の情報)は、以下で知ることができます。 語彙史研究会 facebookページ [Facebook.comへ移動]をクリックする必要がある場合があります。
第103回国語語彙史研究会 日時 二〇一三年四月二七日(土)午後一時半〜五時+ 場所 大阪大学豊中キャンパス 文法経講義棟 文41教室     阪急宝塚線 石橋駅下車 徒歩約十五分    大阪モノレール 柴原駅下車 徒歩約一〇分     http://www.let.osaka-u.ac.jp/ja/access/ の地図の(6)の建物 発表題目および発表者  一 漢語の再解釈 —「泥酔」と「ドロンコ」の関わりを例として—                             京都府立大学 鳴海伸一氏  二 字鏡集と倭玉篇の境界と継承に就いて          日本大学 鈴木功眞氏  三 『航米日録』に見える振り仮名が付された漢字列について     浅野敏彦氏 102 日時 二〇一二年十二月一日(土)午後一時半〜五時+ 場所 関西大学千里山キャンパス 第一学舎一号館 A301教室 阪急千里線 関大前駅下車 徒歩約十分(北改札口から。正門入って最初の角を左折して200m程度)      http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html 地図の左端[1] 発表題目および発表者  一 「あれはいかに」の定型化について      —指示対象との関連から—       大阪大学特任研究員 藤本真理子氏  二 キリシタン版と古活字版     —活字・組版にあらわれた言語認識の相違— 奈良女子大学教授 鈴木 広光氏  三 鷹詞の性格について           神戸女子大学教授 三保 忠夫氏 101 ■日時 2012年 09月 29日 (土) 午後1時半〜5時+ ■場所 神戸市外国語大学 大学共同利用施設UNITY 2Fセミナー室4   (神戸市営地下鉄 西神・山手線 学園都市駅下車 改札を出て右折 徒歩1分 駅南隣のビル)      http://www.unity-kobe.jp/ ■発表題目および発表者 発表題目および発表者  一 枕草子の語彙——章段分類に注目して——   国立国語研究所 冨士池 優美氏  二 中世後期における高程度を表す副詞の体系     宇都宮大学 田和 真紀子氏  三 近畿中央部方言域における待遇表現体系の変容と社会差 富山大学 中井 精一氏 100 ■日時 2012年4月28日(土)午後一時〜五時 ■場所 京都大学文学部新館第3講義室     (京都市バス百万遍下車すぐ。もしくは京阪電車出町柳駅下車、徒歩約一五分)       http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/ 開始はいつもより30分早い13時です。 ■発表題目および発表者  一 続日本紀宣命と漢語              関西大学教授 乾 善彦  二 ク活用形容詞語幹の重複・並列から       中部大学教授 蜂矢真郷  三 草体仮名の織り成す美と実と——古本説話集四筆の交響——                      奈良教育大学名誉教授 山内洋一郎  四 長野まゆみの物尽くしの世界        大阪大学名誉教授 前田富祺 --> ・参加費として五百円をいただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加下されば幸いです。 ・メールによる案内を希望される方は、kgoishi@gmail.com 宛にメールをお送り下さい。 第99回国語語彙史研究会 ■場所 大阪大学国際公共政策研究科棟2階 講義シアター(豊中阪大内郵便局西隣)     阪急宝塚線石橋駅下車、徒歩15分強、大阪モノレール柴原駅下車、徒歩10分強)     (キャンパスマップ http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html
■日時 二〇一一年十二月十日(土)午後一時半〜五時  ■発表題目および発表者
   二〇一三年十一月・大阪府豊中市待兼山町一—五 大阪大学大学院文学研究科国語学研究室気付
                     国 語 語 彙 史 研 究 会

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