次回研究会の案内 第141回国語語彙史研究会 日時 2026年9月26日(土) 13:30~17:00過ぎ 場所 Zoomミーティングによるオンライン開催 内容 1.吉野早穂子氏(お茶の水女子大学大学院) 【題目】洪水表現の史的変遷──古気候学を背景に── 【要旨】和語「おほみづ」と漢語「洪水」は8世紀から並行的に使用されたが、「河川の横溢」というよりは 「大量の水」の意で用いられた。しかし、「おほみづ」は中世以降「大量の水がある場所」の意を獲得して多 義的になり、同時期に「洪水」は水害を指すよう特化し始める。この背景には気候変動による雨量の増加及び 水害の頻発があるものと思われる。 2.山口翔平氏(関西大学非常勤講師) 【題目】近現代における「すべて」の用法の変化 【要旨】「すべて」には日本国憲法の「すべて国民は…」のように文頭に置く用法があるが、現在ではこの 用法はあまり用いられていない。一方で現在は「すべての~」のような名詞的用法が多く用いられているよ うに思われる。本発表ではコーパスを用いてこの用法の変化を示す。 3.安井寿枝氏(関西外国語大学) 【題目】『東海道中膝栗毛』における上方語 【要旨】本発表は、『東海道中膝栗毛』において、上方語がどのような方言形で表現されているかを、 『物類称呼』『浪花聞書』との比較により明らかにするものである。その上で、後世の近代小説におけ る近畿方言との差異を整理し、江戸後期において上方語が中央語から地方語へと変容する端緒を考察する。 備考 参加無料。 参加ご希望の方は、下記のフォームにて9月23日(水)までにご登録ください。 https://forms.gle/5w2TvS4YDFCxCbaQ9 第142回は、12月5日に、関西大学で対面開催の予定です。 以下、情報が古くなっております。

 第138回 2025年9月27日(土) 13:30~17:00すぎ
 Zoomによるオンライン開催
1.漢語接頭辞「完」について 同志社大学大学院 谷口悠氏
2.基本漢字字体表の作成と利用について 神戸女子大学 岡墻裕剛氏
3.中世軍記における用字の地域性について 広島文教大学 橋村勝明氏

137回 2025/4/26
国立歴史民俗博物館蔵『訓蒙字会』の発音表記について 京都府立大学 吉岡真由美氏
条件文における「現象」と「その意味するところ」 電気通信大学 栗田 岳氏
「源氏物語」の「ものす」ー漢語サ変動詞との違いー  広島女学院大学 柚木靖史氏

136回 2024/12/7
藤本真理子氏(尾道市立大学)
「かの」の変遷 ―評価的意味の観点から―

山本久氏(東京大学大学院生)
「御+形容詞」の発達について

西嶋佑太郎氏(京都大学大学院生)
蘭学資料の音訳語と原綴の関係 ―大槻玄沢『重訂解体新書』を例に―


国語語彙史研究会(第135回)
2024年9月28日(土)13時30分~17時過ぎ Zoomによる

久田行雄氏 北海道教育大学准教授
「女文字」考 ―近代資料の用例を中心に―

内田智子氏 龍谷大学准教授
近代の文典類に見られる「ン」を表す用語について

佐伯暁子氏 甲南大学教授
古典語の「に」にみられる状態の主体標示の用法

国語語彙史研究会(第134回)
2024年4月27日(土)13時30分~ Zoomにて開催

陳 萍 氏(大阪大学大学院生)
 少年漫画におけるオノマトペの音韻構造
  ――2拍語基の経年調査から――

河瀬真弥氏(京都大学大学院生) 
 『日本大辞書』が国語辞書史にもたらしたもの
  ――『帝国大辞典』『大日本国語辞典』を例に――

竹村明日香氏(お茶の水女子大学准教授)
 契沖の仮名遣書における『塵芥抄』系謡伝書『筆之次』の利用の跡


国語語彙史研究会(第133回)
2023年12月9日(土)13時30分~ Zoomによる

一 平安時代語の性差に関する計量的検討
   大川孔明(国立国語研究所PD)

二 明治10年代における送り仮名表記法の量的調査
   岡田一祐(慶応義塾大学)

三 国会集団語形成の社会言語学的分析
   松田謙次郎(神戸松蔭女子学院大学)




第132回語彙史研究会を、今回もオンラインにて開催することと致しました。
どうぞご参加下さい。参加費は徴収しません。

国語語彙史研究会(第132回)
2023年9月30日(土)13時30分~ Zoomによる

一 古文書における借字表記語彙の展開―度(タシ)を例に―
     山本久(東京大学大学院学生)

二 古代語ムの連体用法をどう考えるかー語彙論と文法論のあいだー
     古川大悟(日本学術振興会特別研究員(PD・関西大学))

三 「怨(あた)(寃(あた))を結ぶ」と「恨みを結ぶ」をめぐって
     堀畑正臣(熊本大学名誉教授)





第131回
2023年4月22日 (土)  13:30〜17:00すぎ


沙広聡(大阪大学大学院修了生)
接尾辞「者」の歴史 ー古辞書とキリシタン資料を中心にー

河野礼実(山梨学院大学)
「おネエことば」という語について ー新聞・雑誌記事を材料にー

山中 延之(京都女子大学)
抄物からの汎用的語釈の採集


130
2022年12月10日 (土)  13:30〜17:00すぎ

貝原益軒『大和本草』における筑前の俚言
 ―小野蘭山『本草綱目啓蒙』を参考として―
  鬼頭祐太(名古屋大学大学院生)

漢字表記「右手」「左手」とメテ・ユンデの結びつき
  -軍記物語を資料として-」
  木川あづさ(元国立国語研究所)

天文用語「自転」の語史-江戸時代末~明治時代を中心に-
 米田達郎(大阪工業大学)

(次々回は4月22日の予定)

129
2022年9月24日 (土)  13:30〜17:00すぎ
一、中世口語における助動詞「リ」
  岡村弘樹氏(佛教大学)

二、『名語記』と『色葉字類抄』(続々)
  小林雄一氏(京都先端科学大学)

三、名古屋市蓬左文庫蔵『古文真宝抄』の文英清韓書入れ注記をめぐって―笑雲清三『古文真宝抄』の諸本―
  山本佐和子氏(同志社大学)

128
2022年4月23日(土)13時30分~17時すぎ
 Zoomによる開催

1 松本城管理事務所蔵字書『隷字彙』二種について―内容及び成立事情の検討―
伊藤智弘(大阪大学大学院)

2 クレーマーからクレームへ 呉文傑(関西大学大学院)

3 語彙史と比較言語学 平子達也(南山大学)

127
2021年 12月 04日 (土)  13:30〜17:00すぎ
場所	 Zoomによる開催
内容	

一 文章中の同一語句に見る説明的文章の段落構成
    尾崎誉治氏(東北大学大学院生)

二 「うむの下濁る」という言い習わしの歴史
    山田昇平氏(奈良大学講師)

三 中古語の潜伏疑問文をどう捉えるか
    高山善行氏(福井大学教授)   


国語語彙史研究会(第126回)
日時 2021年9月18日(土)13時30分〜
一 類義表現の分類と人物像:ディケンズ作品の和訳を例に
    宿利由希子(東北大学)

 二 三遊亭円朝の落語速記資料における当為・禁止表現ー近世末期人情本との比較ー
    湯浅彩央(東海大学)

 三 索引や語集の集成について──『国語語彙史の研究』語彙累積索引の作成を契機として──
   岡島昭浩(大阪大学)



   国語語彙史研究会(第125回) 日時 2021年4月24日(土)13時30分〜  Zoomによる開催 一 中野遥(上智大学)  キリシタン版『サントスの御作業の内抜書』「言葉の和らげ」掲載語彙と本文中の分布について 二 清田朗裕(大阪教育大学)  トヤカク(ヤ)の歴史的変遷 三 橋本行洋(花園大学)  「着地点」をさぐる 最新の情報(および過去の情報)は、以下で知ることができます。 第103回国語語彙史研究会 日時 二〇一三年四月二七日(土)午後一時半〜五時+ 場所 大阪大学豊中キャンパス 文法経講義棟 文41教室     阪急宝塚線 石橋駅下車 徒歩約十五分    大阪モノレール 柴原駅下車 徒歩約一〇分     http://www.let.osaka-u.ac.jp/ja/access/ の地図の(6)の建物 発表題目および発表者  一 漢語の再解釈 —「泥酔」と「ドロンコ」の関わりを例として—                             京都府立大学 鳴海伸一氏  二 字鏡集と倭玉篇の境界と継承に就いて          日本大学 鈴木功眞氏  三 『航米日録』に見える振り仮名が付された漢字列について     浅野敏彦氏 102 日時 二〇一二年十二月一日(土)午後一時半〜五時+ 場所 関西大学千里山キャンパス 第一学舎一号館 A301教室 阪急千里線 関大前駅下車 徒歩約十分(北改札口から。正門入って最初の角を左折して200m程度)      http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html 地図の左端[1] 発表題目および発表者  一 「あれはいかに」の定型化について      —指示対象との関連から—       大阪大学特任研究員 藤本真理子氏  二 キリシタン版と古活字版     —活字・組版にあらわれた言語認識の相違— 奈良女子大学教授 鈴木 広光氏  三 鷹詞の性格について           神戸女子大学教授 三保 忠夫氏 101 ■日時 2012年 09月 29日 (土) 午後1時半〜5時+ ■場所 神戸市外国語大学 大学共同利用施設UNITY 2Fセミナー室4   (神戸市営地下鉄 西神・山手線 学園都市駅下車 改札を出て右折 徒歩1分 駅南隣のビル)      http://www.unity-kobe.jp/ ■発表題目および発表者 発表題目および発表者  一 枕草子の語彙——章段分類に注目して——   国立国語研究所 冨士池 優美氏  二 中世後期における高程度を表す副詞の体系     宇都宮大学 田和 真紀子氏  三 近畿中央部方言域における待遇表現体系の変容と社会差 富山大学 中井 精一氏 100 ■日時 2012年4月28日(土)午後一時〜五時 ■場所 京都大学文学部新館第3講義室     (京都市バス百万遍下車すぐ。もしくは京阪電車出町柳駅下車、徒歩約一五分)       http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/ 開始はいつもより30分早い13時です。 ■発表題目および発表者  一 続日本紀宣命と漢語              関西大学教授 乾 善彦  二 ク活用形容詞語幹の重複・並列から       中部大学教授 蜂矢真郷  三 草体仮名の織り成す美と実と——古本説話集四筆の交響——                      奈良教育大学名誉教授 山内洋一郎  四 長野まゆみの物尽くしの世界        大阪大学名誉教授 前田富祺 --> ・参加費として五百円をいただきます。 ・研究会終了後、懇親会を開きますので、多数御参加下されば幸いです。 ・メールによる案内を希望される方は、kgoishi@gmail.com 宛にメールをお送り下さい。 第99回国語語彙史研究会 ■場所 大阪大学国際公共政策研究科棟2階 講義シアター(豊中阪大内郵便局西隣)     阪急宝塚線石橋駅下車、徒歩15分強、大阪モノレール柴原駅下車、徒歩10分強)     (キャンパスマップ http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html
■日時 二〇一一年十二月十日(土)午後一時半〜五時  ■発表題目および発表者
   二〇一三年十一月・大阪府豊中市待兼山町一—五 大阪大学大学院文学研究科国語学研究室気付
                     国 語 語 彙 史 研 究 会

カレンダー