二〇一〇年三月三日 発行
九州大学文学部


はじめに ――人文学への誘い―― 九州大学文学部長 柴田篤

手書き資料の〈考古学〉                      岡崎敦  一
土器に書く                            坂上康俊 一一
漢字で日本語を書く ――万葉仮名の世界              高山倫明 二五
日本の中世文書を読む                       佐伯弘次 三九
西欧中世における「文字を読むこと」――テクスト読解とその諸条件  岡崎敦  四九
満洲文字を読む                          久保智之 六九
地図を読む                            遠城明雄 八五
『源氏物語』のすがた――近代以前の古典文学享受          辛島正雄 九七
近代日本文学における「ねじれ」                  小黒康正 一〇七
字余りと韻律論――万葉歌から近代短歌まで             高山倫明 一一三
独文学講座の誕生――戦争とメールヒェンの狭間から         小黒康正 一四九

あとがき               九州大学文学部人文学連絡会議     一六七


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Last-modified: 2022-12-02 (金) 00:58:53