山田忠雄
1967.4.8
三省堂


金田一京助 中学一年で芽生えた念願 2-3
長沢規矩也 祖父に教えられた書物の世界 4-5
河村重治郎 苦労の多くなった辞書づくり 6-7
佐々木達  持参金つきの娘 8-9
山田忠雄 三代の辞書――国語辞書百年小史 10-
 敗戦から現在まで――現代語辞典の華ひらく 11-


口語体の学習辞書ようやく誕生
消耗品化した辞書
辞書作りの先覚者たち
受け継がれた遺産――『大日本』『大言海』
現代語辞典としての学習・小型辞書の意味
まだ残る宿弊――言いかえの悪循環
霸氣あふれる新企画を待つ

 第一次大戦から第二次大戦まで――大型辞書漸く結実する 33-


『言海』から『大日本』へ――私と辞書
はかり知れない『大日本』『大言海』の恩恵
『大日本』の実用性――『愚管抄』に測る
日本で唯一の読める辞書『大言海』
風当りの強い『大言海』の語原解
両辞書に反映する編纂者の学風
『改修言泉』の事典性と語彙の集大成『大辞典』

 明治維新前後から大正初年まで――棘の道を歩んだ近代的辞書 49-78


新時代のスタァトと当時の新聞表現
初期の漢語辞書――その存在理由
近代的辞書の嚆矢――『語彙』の誕生
空前の試み――ひらがなとわかちがきの採用
予約特価性のはしり『漢英対照/いろは辞典』
『言海』が世に出るまで
『言海』を意識しすぎた『日本大辞書』
江戸っ児的語感と饒舌の産物
『日本大辞書』の失敗が教えるもの
時代に即応して大型・中型化へ
隠れたベストセラァズの節用書類
正しい歴史の解明をめざして

かこみ


辞書十年
辞書三昧
非常な執筆生活
内容からみた辞書の分類
組織・排列からみた辞書の分類
類義語の解義法
辞書の値段
中世の語原説
万歳
さつまのかみ
辞書の縮刷
辞書の名前
漢語辞書
本朝辞源
語彙 和訓栞
明治字典 新撰山東玉篇
日本小辞典 ことばのその
ことばのはやし
(漢英対照いろは辞典)
言海
日本大辞書
改題本
棒ちぎり

改訂版

昭和56.3.15
山田忠雄述 三代の辞書――国語辞書百年小史


初版序
敗戦から現在まで――現代語辞典の華ひらく 


口語体の学習辞書ようやく誕生
消耗品化した辞書
辞書作りの先覚者たち
受け継がれた遺産――『大日本』『大言海』
現代語辞典としての学習・小型辞典の意味
まだ残る宿弊――言いかえの悪循環
霸氣あふれる新企画を待つ

第一次大戦から第二次大戦まで――大型辞書漸く結実する 23-


『言海』から『大日本』へ――私と辞書
はかり知れない『大日本』『大言海』の恩恵
『大日本』の実用性――『愚管抄』に測る
日本で唯一の読める辞書『大言海』
風当りの強い『大言海』の語原解
両辞書に反映する編纂者の学風
『改修言泉』の事典性と動植物名多載の『大辞典』

明治維新前後から大正初年まで――棘の道を歩んだ近的辞書 39


新時代のスタァトと当時の新聞の表現
初期の漢語辞書――その存在理由
近代的辞書の嚆矢――『語彙』の誕生
空前の試み――ひらがなとわかちがきの採用
予約特価性のはしり『漢英対照/いろは辞典』
『言海』が世に出るまで
『言海』を意識しすぎた『日本大辞書』
江戸っ児的語感と饒舌の産物
『日本大辞書』の失敗が教えるもの
時代に即応して大型・中型化へ
隠れたベストセラァズの節用書類
正しい歴史の解明をめざして

『新明解国語辞典』どうやって編まれたか――有るようで無い〈老人〉の定義


新明解の立場
刑事コロンボの場合
初老と老人と中年のイメェジ
新聞の伝える中年
新明解第三版の語釈
菅詩における初老
道真の文体
附記

特記記事


辞書十年
辞書三昧
非常な執筆生活
内容からみた辞書の分類
組織・排列からみた辞書の分類
類義語の解義法
辞書の値段
中世の語原説
万歳
さつまのかみ
辞書の縮刷
辞書の名前
漢語辞書
本朝辞源
語彙 和訓栞
明治字典
新撰山東玉篇
日本小辞典 ことばのその
ことばのはやし
漢英対照いろは辞典
言海
日本大辞書
改題本
棒ちぎり


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 10:03:31