『国民文学と言語』

竹内好編
河出新書　教養55
昭和30.10.10　新装版第一刷

大島義夫「文学とことば」
永積安明「文学的遺産のうけつぎについて」
高見順「現代と現代文学における言葉の問題」
中島健蔵「文体革命論」
大久保忠利「国民文学の文章と用語」
西尾実「口語文にもう一段の発展を」
木下順二「日本語の不便さについて」
なかの・しげはる「かなしい遺産」
藤田圭雄「日本語の特質と子どもの文章」
柳田国男「日本における新造語の問題」
近藤日出造「漫文について」

編者のことば　竹内好
あとがき　日本コトバの会

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