『国語研究』 2015.2 國學院大學国語研究会
「あなづられ奉る」 大久保一男…1 近世近代における接尾辞「み」──結合の拡大と衰退── 杉本裕子…10 (余滴)金田一・今泉・此島先生作詞の校歌 小林國雄…24 「詠嘆」と対話・独話──源氏物語の助詞カナ── 富岡宏太…34 「御〜あり」・「御〜候ふ」の尊敬形式としての発達度の違い──「〜せ・させたまふ」との対照から── 林田明子…48 複合助詞とメタ言語表現──「について」「に関して」について── 北澤尚 左1