『国語語彙史の研究』

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特集 〈文法と語彙〉
 奈良時代語における話者願望マクホシをめぐる通時的諸相 釘貫亨
 上代語の潜伏疑問文をめぐって―「知らず」構文の場合― 高山善行
 上代における動詞ホル(欲)の活用 岡村弘樹
 動詞「ありく」の文法化―平安時代語のアスペクト表現における一考察― 竹内史郎
 非変化の「なる」の史的展開 青木博史
 「遅かれ早かれ」類の成立と定着について 北崎勇帆
 前接要素・形態的特徴からみる「気がする」の意味変化 藏本真由
 近世期尾張方言資料における当為表現・禁止表現 湯浅彩央
 東海・東山地方における推量辞ズラの成立経緯と表現性 彦坂佳宣
サク[咲]・サカユ[栄]・サカル[盛] 蜂矢真郷
上代・中古を中心とするマフ型動詞・バフ型動詞―合わせてタブ(賜)とタマフ(賜)の成立と構成について― 中垣徳子
字訓史記述小試 今野真二
『色葉字類抄』「雑物部」の研究 藤本灯
『日本語歴史コーパス』による中古および中世における日記文学の比較 村田菜穂子前川武
中世以降の「シウ(シユウ)」「シユ」の呉音形をめぐって 石山裕慈
二字漢語「―山」の連濁とその歴史―漢語連濁の一例として― 山田昇平
幕末志士の一漢語―「周旋」をめぐって― 浅野敏彦
明治・大正期における否定応答詞―「いや」「いえ」「いいえ」「ううん」を中心に― 野口芙美
キリスト教における「栄光」 吉野政治

『国語語彙史の研究』36
『国語語彙史の研究』38


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Last-modified: 2022-10-16 (日) 15:22:54