言語研究篇I 目次
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東方言語史叢考
題言
国語及び朝鮮語の数詞について
朝鮮司訳院日満蒙語学書断簡解説
高橋景保の満洲語学
満洲語学史料補遺
長崎唐通事の満洲語学
本邦満洲語学史料断片(附録)明治以前満洲語学書簡明目録
日本語かアイヌ語か
蝦夷に関する古歌
日本人と南洋──日本語に於ける南方要素管見──
田口博士の言語に関する所論を読む
田口博士に答へて言語学の立脚地を明にす
国語系統の問題
言語の比較研究に就きて
国語に於ける東国方言の位置
東国方言沿革考──国語史上の一疑問──(附録)万葉集東歌研究書目
足利時代の言語に就いて
語学涓滴
方言の調べ方に関する注意
総主論二篇
一 草野文学士の総主の説に就きて
二 総主の説に就きて岡沢氏に質す
詞の八衢百年紀念
音韻史上より見たる「カ」「クワ」の混同
音韻変化作用の消長
音韻変化の諸原因
音韻調査報告書に就きて伊沢修二氏に与ふ
言語教授上声音学の価値
国語上の規範を論ず(序論)
国語問題今昔談
国字の将来
欧洲に於ける国語競争
ヤコプ・グリム
ロイマン教授自叙伝の一節──わが経歴の中より──
仏国言語学界の近況
別篇並に単行本未載篇
イェスペルセン氏言語進歩論抄
言語学者イェスペルセンを語る
イェスペルセン『英語の生長と構造』
日本音韻研究史
上古文字論批判
国語の音調に就いて
解説 泉井久之助
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