明治6年〜明治9年6月
p.30 御歴代御諱、御名の文字 人民一般使用許さる
p.31 ヘボン字書値上げ
p.47 いろは之儀ハ佛因果悟道之歌ニ後座候、而テ文明開化ノ御時節ニ不都合ニ奉存候ニ付、五十音のあいうえお之順席ヲ以テ番號ニ仕、
p.61 大神宮か太神宮か
p.63 新聞の読めぬ恥
p.64 仮名で示した判決文
p.122 邏卒から「巡査」
p.125 ヘボン再度の來朝
p.147 バッテイラの語源説
p.173 ロンドン小唄
p.185 チャンチャン坊主と嘲弄 処分せられたり
p.237 スモウとスモール アナタ、タイサン、あります
p.265 オケツ 汚血を除かねば 肛門を覗かるゝならんと 舌を見せよと云ひしかば
p.282 トッチリトンマ 都々逸考 ラ行を用て韻とす 何の字にても引き唄ふ時は、皆アイウエオに歸する故、自然と韻語を為す者なり
p.302 公文書中に方言使用禁止
p.302 東京風が上方を風靡 大坂では近ごろ東京の真似をする事が大壯に流行て[…]おかしき江戸語を吐き
p.323 證文用の数字 一・二・十 お序に三の字も参の字を用ひよと仰しゃったが宜かろうと存じます[…]五に直し安ふ
p.374 訓盲院設立の計画 点字読本
p.392 本木昌造訃報
p.446 「一倍」は「二倍」に
p.486 大の月・小の月 早おぼえの歌
p.494 「巡的」と書いて処罰
p.481 ラヴレットル (まいらせそうろう)