『日本語だらく論』

堀江雄一郎*1著
フォトにっぽん社
昭和46年8月25日発行

序
　新しい方向を示す指針に　末川博(立命館大学名誉総長）
　交通事故や公害よりはましだが・・・・　黒田しのぶ(京都女子大学助教授)
　簡明で理解できるものを　小崎政房（演出家）
　日本語のやさしい"心"　野一色幹夫（作家）
　初心の注意を払おう　池俊行（シナリオ作家）
　言葉は伝達の手段　岩見沢昇人（作曲家）
　たった一言が社会の明暗に　大空ヒット（演芸家）
　礼儀の軽視で・・・・　宮田羊宮（漫才）
　「どうもどうも」　小林千登勢（女優）

まえがき
勝手気ままな当て字
豪華な書き間違い
奇言の挨拶、案内状
学校とＰＴＡと
通勤列車で旅行で
成句、連語と半可通
ちょいと出るセリフ
冠婚葬祭弱ったもの
欠陥だらけの言回し
混乱とたたかい
墮落させないために

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