『日本語論究』4 名古屋ことばのつどい
和泉書院 1995
isbn:9784870887497:detail


田島毓堂「源氏物語と絵巻詞書の語彙―比較語彙論的考察試案―」
鈴木広光「ギュツラフ訳『約翰福音之傳』とTerm question」
山本いずみ「単純さと複雑さの相生―原語から見た意訳と音訳―」
籾山洋介「文末の「~コトダロウ」における「コト」の意味分析―「ダロウ」に「コト」が付くことによる意味の変容―」
菅井三実「対格の意味特性に関する覚書」
東弘子「連体名詞句における限定的修飾と非限定的修飾―階層、テンスの変容―」
山田健三「言語変化としての「接着」―付論・言語資料としての言語地図―」
丹羽一彌「物の流れと語形の伝播―紀伊半島のアルとオルの場合―」 
釘貫亨「「文書主義」の概念と日本語表記の成立について」
池田証寿「図書寮本類聚名義抄に見える漢数字の注記について」
加藤浩司「法華経訓読における助動詞ケリの変遷―「気づき」の意味はいつまで理解されていたか―」
樋野幸男「「ん」と「ン」との関係―中世初期の片仮名文献における―」
田島優「和製漢語化に伴う和語の漢字表記への影響―「目標」から「目印」へ―」


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 10:06:52