(松井簡治) 昭和7年
- 柿村重松「本朝文粹の文句と平家物語」
- 春日政治「仮名の発生に関する考察」
- 湯沢幸吉郎「奥州本義経記の考察」
- 佐藤鶴吉「おっとって・さしわたし」
- 潁原退藏「宗祇の萱草・病葉・下草」
- 能勢朝次「花修及び五音について」
- 木枝増一「文法の立体的研究」
- 中澤信治「蕉風に於ける虚実の弁」
- 佐伯梅友「萬葉集「不知」の訓について」
- 大島庄之助「人形を抱くまで」
- 内野台嶺「論語を中心として観たる訓点の変遷」
- 金子彦二郎「白氏文集の渡来について」
- 日下部重太郎「国語法に於けるSyntaxの発達について」
- 玉井幸助「阿仏尼雑考」
- 沼澤龍雄「秋津島物語」
- 馬淵冷佑「讀方教育の體驗」
- 山岸徳平「蜀山人の狂歌の師承」
- 矢澤邦彦「源氏物語文体の研究 その階調について」
- 保科孝一「友鏡底の心」について