http://opac.ndl.go.jp/recordid/000000685453/jpn
1944
岩波書店


時枝誠記「言語学と言語史学との関係」
東条操「方言学私見」
亀井孝「共時態の時間的構造」
金田一京助「地名語原説」
服部四郎「元朝秘史蒙古語のo及びoに終る音節を表はす漢字の支那語音の簡略ローマ字転写」
森本治吉「東国古代音韻の一現象」
宮内玉子「日本語の母音の一,二の性質について」
小倉進平「国語ザ行音の頭音」
平山輝男「日本語アクセントの統合」
金田一春彦「類聚名義抄和訓に施されたる声府に就て」
有坂秀世「正倉院御蔵旧鈔本蒙求の漢音」
岩淵悦太郎「謡曲発音資料としての謳曲英華抄」
土井忠生「ロ氏小文典のローマ字綴」
石坂正蔵「下官集と親行の仮名遣」
戸田吉郎「契沖と五十音図」
春日政治「金剛般若経讃述嘉祥点」
高木市之助「古事記大宜都比売の用字に就いて」
武田祐吉「古事記の訓仮字に就いて」
宮崎晴美「古事記に於ける訓法の一考察」
滝田貞治「西鶴用字論攷」
神保格「語句の独立といふこと」
湯沢幸吉郎「人名代名詞「あなた」の用例」
山田巌「今昔物語集の活用語について」
望月世教「国語動詞に於ける対立自他の語形に就て」
林和比古「補助用語とその派生問題について」
山本正秀「デアルの沿革」
江湖山恒明「女性語「ざます」考」
白石大二「だ活形容動詞の語彙」
堀田要治「今昔物語集に於ける使役の助動詞ス・サス・シムについて」
岡本千万太郎「係助詞・副助詞と格」
松尾拾「客語表示の助詞「を」に就いて」
杉山栄一「がてら・ながらの文法上の地位」
小林好日「東北方言に於ける助詞「さかい」」
島田勇雄「大阪方言に於ける「て」の所属品詞について」
林大「号令について」
吉田澄夫「室町時代以降における国号呼称」
志田延義「ふること」
大津有一「古事記上巻の「胡床」について」
倉野憲司「二つの古語について」
橘純一「倭・勾玉・〔マガリ〕など」
沢潟久孝「「きよけく」考続貂」
大岩正仲「かヘる・かはる考」
柴生田稔「古代に於ける「ため」の意味用法に就いて」
森本健吉「万葉に於ける「らむ」「らし」」
野村宗朔「助動詞らむの意義用法について」
西尾光雄「ありという言葉について」
池田亀鑑「いそぎ・けいめい考」
真下三郎「大和言葉」
斎藤清衛「ことばの衣裳性」
守随憲治「狂言名題の弁」
小池藤五郎「十返舎一九の舌」
久松潜一「木村正辞の万葉研究 : 特に書史・本文・註釈研究について」
井上誠之助「「冠辞考」の版本に就て」
筧五百里「日本語の学習に於いて中国人学生の誤り易い二三の点に就いて」
山岸徳平「海恵僧都と海草集」
橋本進吉博士略伝・編著書目録・論文目録・講義題目

言語学と 言語史学との関係 時枝誠記
方言学私見 東條操
共時態の時間構造 亀井孝
地名語源説 金田一京助
元朝秘史蒙古語のO及びo:に終る音節を表はすす漢字の支那語音の簡略ローマ字転写 服部四郎
東国古代音韻の一現象 森本治吉
日本語の母音の一、二の性質について 宮内玉子
国語 ザ行音 の頭音 小倉進平
日本語アクセントの統合-特に一型アクセントと曖昧アクセントを中心として 平山輝男
類聚名義抄和訓に施されたる声符に就て 金田一春彦
正倉院御蔵旧鈔本蒙求の漢音 有坂秀世
謡曲発音資料としての 謳曲英華抄 岩淵悦太郎
「ロ氏小文典」のローマ字綴 土井忠生
下官集と親行の仮名遣 石坂正蔵
契沖と 五十音図 戸田吉郎
金剛般若経讃述嘉祥点 春日政治
古事記 大宜都比売の用字に就いて 高木市之助
古事記の訓仮字に就いて 武田祐吉
古事記に於ける訓法の一考察 宮崎晴美
西鶴用字論攷 方法と用字の限界と 滝田貞治
語句の独立といふこと 神保格
人代名詞「あなた」の用例 湯沢幸吉郎
今昔物語集の 活用語について 山田巌
国語動詞に於ける対立自他の語形に就て 望月世教
補助用言と その派生問題について 林和比古
デアルの 沿革 山本正秀
女性語 「ざます」考 江湖山恒明
だ活形容動詞の語彙 白石大二
今昔物語集に於ける 使役の助動詞ス・サス・シムについて 堀田要治
係助詞・副助詞と 格 岡本千万太郎
客語表示の助詞「を」に就いて 松尾拾
がてら・ながらの 文法上の地位 杉山栄一
東北方言に於ける 助詞「さかい」  小林好日
大阪方言に於ける「て」の所属品詞について 島田勇雄
号令について 林大
室町時代以降におげる国号呼称 吉田澄夫
ふること 志田延義
古事記上巻の「胡床」について 大津有一
二つの古語について 倉野憲司
倭・勾玉・糧餅など 橘純一
「きよけく」考続貂 沢瀉久孝
かへる・かはる考 大岩正仲
古代に於ける「ため」の意味用法に就いて 柴生田稔
万葉に於ける「らむ」・「らし」 森本健吉
助動詞「らむ」の意義用法について 野村宗朔
「あり」といふ言葉について 西尾光雄
いそぎ・ けいめい考 池田亀鑑
大和言葉 真下三郎
ことばの衣裳性──連歌表現についての断想 斎藤清衛
狂言名題の弁 守随憲治
十返舎一九の舌 小池藤五郎
木村正辞の万葉研究 特に書史・本文・註釈研究について 久松潜一
「冠辞考」の版本に就いて 井上誠之助
日本語の学習に就いて 中国人学生の誤り易い二三の点 筧五百里
海恵僧都と海草葉 山岸徳平


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 08:46:02