『衆友会会報』第7号

『衆友会会報』

A5判　活字
昭和三年十一月発行

奧付

昭和三年十一月二十五日発行　(非売品)
発行兼編輯人　西來路秀男
発行所　衆友会

巻頭の言葉 1
速記概観(二)　友野茂三郎　2
　所謂新式速記術
　速記普及難
　早口演説対速記者
練習所改革の一石を投ず　北村賛平　7-20
　十周年紀念は何を語るか
　世の風潮と速記界の前途
　改革の目標を何処に置くべきか
　一、制度上の改善
　二、養成方針の確立
　三、学科目の追加
　四、設備上の改善
技術主義か近代主義か　HN生　21-22
綜合的結合と連絡機関の単一化を望む　東京日日新聞社　岡幹夫　22-23
倭人の寝言　鯉城大居士　24-25
自由人の言葉　陰山晄榮　26-29
生に喘ぐ　H・N　29-31
近況雑信　中野㴗　32-33
内的自己紹介(感想)　笑止子　33-34
僕が猫に付て一つの発見したこと　棗枕流　34
震災と六期生を憶ふ　松本宇市　35-38
思ひ出話二つ三つ　八期合童　38-40
遠足(交響楽)　衆友会第一部　41-45　(北村)
遠足ゴシップ　GS生　45
つり　市丸一　45-46
嘘に蝕まれた男　Y生　47
誰に語でもなきボヘミアンライフ　タニー・ケン　48
会員消息　49-50
報告　50-54
　第十期練習生卒業試験
　第十期練習生卒業式
　十周年記念式
　卒業生送別茶話会
　新入会員紹介
　十周年紀念祝賀懇親会
　新入生歓迎会
　練習所近況
会計報告　55-56
編輯餘言　56

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