国立国語研究所監修
筑摩書房発行
定価 60円
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(シンポジウム)共通語という名をめぐって 柴田武・中村通夫・林大
方言から共通語へ 柴田武
(座談会)方言と共通語との交流 和田実・岩井隆盛・村岡浅夫・小野志真男・上野勇・北条忠雄
文献紹介 標準語はこう考えられてきた I
東京語はひろがる
北海道 石垣福雄
和歌山県 村内英一
島根県 広戸惇
福岡県 都築頼助
標準語の概念について―「第二標準語論」を反ぱくする― 渡辺一郎
俳句の表現の問題 佐藤茂
鶴見さんへの反論 大久保忠利
中国人の言語生活 倉石武四郎
目
耳
(言語時評)かな学習の問題 土岐善麿
(言語時評)対話と階調 颯田琴次
(言語時評)座談と講演との間 釘本久春
(録音器)終着駅
現場に学ぶ 宮地嘉六
民主主義と敬語 日高第四郎
あとがき 高橋/blockquote>