『言語生活』第46号 昭和30.7 特集・〈片かなと平がな〉
国立国語研究所監修
筑摩書房発行
定価 60円
片かな平がな先習論の問題点 岩淵悦太郎・大石初太郎・柴田武・上甲幹一・高橋一夫・永野賢・村石昭三
(言語時評)政治の落語性 土岐善麿
(言語時評)言葉と合理主義 颯田琴次
(言語時評)口上 釘本久春
池上禎造「明治以来の正書法」
阪倉篤義「平がな用法の歴史(明治以前)」
山田俊雄「過去におけるカタカナの用法の諸相」
斎賀秀夫「総合雑誌の片かな語」
(録音器)学園民主化!
小学校の一年生に「かたかな」の学習をさせたらどういう結果がでたか 木藤才藏
にぎやかだった"かな"論義 高橋一夫
目
耳
「ある」と「ない」 松浪信三郎
おもしろい話 畔柳二美
編集後記