昭和58.12.15
金田一春彦


仮名声点の起源と発達(築島裕)
日本書紀の音仮名とその原音声調について――上代アクセントとの相関性を考える(高山倫明)
天理本「散木集注」声点考(秋永一枝)
尾崎知光氏蔵「四声并出合読誦私記」考――中世アクセント史の資料として(桜井茂治)
古代語におけるm-b間の子音交替について(山口佳紀)
母音無声化の史料としての声明-真言宗所伝の講式を資料として(金井英雄)
キリシタン資料における語頭のH表記の語について――ロドリゲス著「日本大文典」の記述を中心にして(近藤政美)
国学者鱸有飛の音韻研究――「四十八音略説」「四十八音義訳」について(寺田泰政)
母音のいわゆる無声化の実態(川上蓁)
為字のよみ――法華経訓読における為字和訓を中心に(田島毓堂)
「保元物語」と「平治物語」の人称代名詞(倉島節尚)
「文体としての自敬表現」の本質――豊臣秀吉文書の場合(西田直敏)
言文一致運動と口語文法研究(永野賢)
福沢諭吉の「日本婦人論」と「日本婦人論後編」との文章(進藤咲子)
スルともシタともいえるとき(高橋太郎)
形態論的なカテゴリーとしてのアスペクトについて(鈴木重幸)
いわゆる中称の指示語ソ系について――現代語を中心に(清水功)
形式名詞「の」による代名用法の考察(霜崎実)


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 01:18:16