![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001655913-00
松村三千三楼（松村道三郎）
昭和七年二月一日 初版発行
盛雲堂
!--
前編(劇しき體驗) / (0029.jp2)
第一章 幼年時代 / 1 (0030.jp2)
一 誕生 / 1 (0030.jp2)
二 祖先の手柄 / 3 (0031.jp2)
遠祖南無郞 / 3 (0031.jp2)
中祖飴屋作右衛門 / 8 (0034.jp2)
三 田村屋 / 12 (0036.jp2)
創業 / 12 (0036.jp2)
沒落 / 14 (0037.jp2)
廢業 / 17 (0038.jp2)
四 母性愛 / 22 (0041.jp2)
詫住居 / 22 (0041.jp2)
お前はこの家の主人 / 25 (0042.jp2)
太藏爺やの話 / 28 (0044.jp2)
なさぬ仲 / 32 (0046.jp2)
第二章 少年時代 / 36 (0048.jp2)
一 丁稚奉公……岡田釘金物屋 / 36 (0048.jp2)
丁稚に採用致し候 / 36 (0048.jp2)
襁褓の洗濯もせ / 42 (0051.jp2)
一番良い丁稚 / 45 (0052.jp2)
九々の聲 / 48 (0054.jp2)
寢小便と長唄 / 51 (0055.jp2)
人の親切は金では買へぬ / 55 (0057.jp2)
忍從の心 / 58 (0059.jp2)
二 少年船頭 / 61 (0060.jp2)
靑天の霹靂 / 61 (0060.jp2)
渾身の力 / 65 (0062.jp2)
三 再び丁稚奉公……明田鹽問屋 / 70 (0065.jp2)
地誌略の暗誦 / 70 (0065.jp2)
行商 / 72 (0066.jp2)
明田の太閤さん / 76 (0068.jp2)
溢れ鹽 / 78 (0069.jp2)
丁稚の分際で / 81 (0069.jp2)
立派な商人になれるだらうか / 86 (0073.jp2)
旦那樣許して下さい / 90 (0075.jp2)
炭團屋だ、炭團屋だ / 94 (0077.jp2)
第三章 靑年時代 / 99 (0079.jp2)
一 鐵工所の人夫 / 99 (0079.jp2)
灰熊親分の人夫となる / 99 (0079.jp2)
破格の拔擢 / 101 (0080.jp2)
累進又累進 / 103 (0081.jp2)
繼目なしの鑵を完成す / 106 (0083.jp2)
二 田村製鑵所 / 111 (0085.jp2)
獨立する時が來た / 111 (0085.jp2)
生みの惱み / 113 (0086.jp2)
破竹の勢 / 16 (0038.jp2)
氏の發展と母の急死 / 119 (0089.jp2)
徒に殺されるものか / 125 (0092.jp2)
進んで紊亂の中へ / 126 (0093.jp2)
己を捨てゝ囹圄の人を助く / 131 (0095.jp2)
己は一錢もいらぬ / 134 (0097.jp2)
第四章 壯年時代 / 137 (0098.jp2)
一 別子から吳へ / 137 (0098.jp2)
そう働かれては困る / 137 (0098.jp2)
己も日本男兒ぢや / 142 (0101.jp2)
許可すべき適法がない / 147 (0103.jp2)
旅順閉塞船彌彥丸の大修理 / 150 (0105.jp2)
義勇職工團の組織 / 153 (0106.jp2)
二 吳から鷹山へ / 156 (0108.jp2)
承諾の快よさ / 156 (0108.jp2)
知遇に感激 / 160 (0110.jp2)
命がけの仕事 / 164 (0112.jp2)
鑛山業がある / 166 (0113.jp2)
第五章 發明時代 / 171 (0115.jp2)
一 空氣壓縮機の硏究 / 171 (0115.jp2)
空氣瓦斯發生機の發明 / 171 (0115.jp2)
三國町に落付く / 180 (0120.jp2)
瓦斯壓縮機から空氣壓縮機へ / 182 (0121.jp2)
二 空氣壓縮機の完成 / 188 (0124.jp2)
發明又發明 / 188 (0124.jp2)
增築又增築 / 199 (0129.jp2)
老いて愈々矍鑠 / 202 (0131.jp2)
後編(美しき結晶) / (0132.jp2)
第一章 人生觀 / 2 (0134.jp2)
一 眞の人生觀 / 2 (0134.jp2)
二 商人の癖に人を騙ましよる / 3 (0134.jp2)
三 申しわけがない / 6 (0136.jp2)
四 無慾は恬淡 / 9 (0137.jp2)
五 骨の人 / 13 (0139.jp2)
六 ほるべきものはほれ / 16 (0141.jp2)
七 初めからやり直すだけ / 19 (0142.jp2)
八 勝負事は大嫌ひ / 21 (0143.jp2)
九 酒は家庭の毒藥 / 25 (0145.jp2)
一〇 この努力、この眞劒 / 27 (0146.jp2)
一一 不孝にすることが眞の孝行です / 30 (0148.jp2)
一二 麥飯と菜葉服 / 32 (0149.jp2)
一三 人をほめるはペテン / 34 (0150.jp2)
一四 頭が原書 / 38 (0152.jp2)
一五 善行章 / 39 (0152.jp2)
一六 美田よりも腕と精神 / 41 (0153.jp2)
一七 身體は見せ物でない / 44 (0155.jp2)
一八 重い道具箱 / 47 (0156.jp2)
第二章 勞働觀 / 51 (0158.jp2)
一 一日不作一日不食 / 52 (0159.jp2)
盡職不死 / (0160.jp2)
二 靈肉一致の姿 / 56 (0161.jp2)
三 働くために生れた / 58 (0162.jp2)
四 働きさへすれば求める物は自然に流れ込む / 62 (0164.jp2)
五 仕事は興味 / 65 (0165.jp2)
六 仕事はコツです協力です / 67 (0166.jp2)
七 只一心 / 71 (0168.jp2)
八 働くに限る / 72 (0169.jp2)
九 手の平を見せ / 76 (0171.jp2)
一〇 勞働は心身の鍛鍊 / 81 (0173.jp2)
一一 精と根 / 85 (0175.jp2)
一二 公園の必要が何處にある / 87 (0176.jp2)
一三 娛樂機關が多すぎる / 90 (0178.jp2)
一四 一人でも働く人を作りたい / 93 (0179.jp2)
一五 食ひ倒れ / 95 (0180.jp2)
一六 蝉百匹と燒金の斷片 / 97 (0181.jp2)
一七 けつ割つた / 101 (0183.jp2)
一八 腕を磨く事です / 103 (0184.jp2)
一九 徒弟養成法 / 106 (0186.jp2)
子飼に限る / 106 (0186.jp2)
針金敎育 / 110 (0188.jp2)
學校出はあかん / 112 (0189.jp2)
オリヂンス誓約章 / 116 (0191.jp2)
二〇 似たもの夫婦 / 119 (0192.jp2)
二一 第一線に匂ふ白百合 / 122 (0194.jp2)
第三章 慈善同情 / 125 (0195.jp2)
一 助けてやりたい 救つてやりたい / 125 (0195.jp2)
二 五十錢銀貨と餠代 / 129 (0197.jp2)
三 味噌一貫目將に二千圓也 / 132 (0199.jp2)
四 放してくれ / 136 (0201.jp2)
五 この金は生きてくれた / 137 (0201.jp2)
六 木賃宿から贈物 / 139 (0202.jp2)
七 己の恩人 / 140 (0203.jp2)
八 あんまり勿體ない / 141 (0203.jp2)
九 泥棒の荷車の後押し / 143 (0204.jp2)
一〇 ボラを鯉の身代りに / 144 (0205.jp2)
一一 鷄肉と鯰と蛤 / 146 (0206.jp2)
一二 私は泣き味噌です / 149 (0207.jp2)
一三 百人に一人でも / 151 (0208.jp2)
第四章 忠君愛國 / 153 (0209.jp2)
一 忠君愛國の信念 / 153 (0209.jp2)
二 氏は昭和の高山彥九郞 / 156 (0211.jp2)
三 何ぜ皇紀を云はぬ / 159 (0212.jp2)
四 諸神社の參拜と供養 / 161 (0213.jp2)
五 祖靈の彈丸 / 164 (0215.jp2)
六 獻金美談 / 168 (0217.jp2)
大阪府の獻金美談編輯と氏の至誠 / 168 (0217.jp2)
至誠人を動かす / 176 (0221.jp2)
そらうけただらう / 177 (0221.jp2)
報國丹心 / 179 (0222.jp2)
七 イの一番に軍事費献金 / 184 (0225.jp2)
八 財產は國家の預物 / 186 (0226.jp2)
第五章 空氣壓縮機の發明 / 189 (0227.jp2)
一 發明の價値 / 189 (0227.jp2)
二 精神の偉力 / 192 (0229.jp2)
三 發明に對する氏の信條 / 194 (0230.jp2)-->
