三国一朗『ことばのある風景』

三国一朗
一九八五年七月二〇日発行
新潮社

たのしいコハダ　7
見直しました　11
「おねいちゃん」の「ぶき」
茶目子の一日　19
禁煙にご協カ下さい　23
名古屋弁できます　27
ころしのドレス　31
進退谷りて　35
逃げみち　39
モダン会話　43
不手際でした　47
みそ汁飲みますか　51
鮮やかに「女」55
第二次輪郭線　59
雪、雪、雪……　63
おやこ蕎麦　67
セのさンセイ　72
わたしを触って!　76
堪忍袋　80
もうひとつ再考　84
まとまった雨　89
他人が書いたことば　93
言うな!　無礼である　97
ちがう、ちがう　
千両役者
なぜくれたの?　
あとの三人　
別の声　
ペンの芸　
名古屋弁を文字化すると
虫のいどころ
いいとも　
ア、コリャコリャ
タレント　
わーかりましたア　
りようか　
訛なつかし
夜を讃美する　
音読の読　
こういうやりかたなりのやりかた
「である」をやめます　
やるっきゃない
字面やおまへん
ガ行鼻濁音の衰微
オシャベリの楽しみ
B君、お元気ですか
醜悪なる音声
そいーッ、そい!
スーパー字幕
かい人21面相を読む

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