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昭和十五年十一月十八日 改訂版発行
昭和十七年一月八日 改訂十二版発行
著作者 加藤瀧
発行所 崇文堂
早稲田式
口絵 速記術利用の色々
金銭出納簿
慰問文
忘備
日記
講演
改訂版発行に際して 昭和十五年菊香る日 著者再識
独学成功七箇條
速記の五益
序 昭和八年四月佳辰 著者識
凡例
学習者の為に
目次
第一編 總説 1
第一章 緒言 1
第二章 速記術の利用範圍 4
第三章 速記術習學上の資格 7
第四章 速記の用具と其使用方 10
第一節 鉛筆 10
第二節 シャープペンシル 14
第三節 用紙 15
第五章 速記術の練習方 18
第六章 速記力と飜譯力 22
第一節 速記力 22
第二節 飜譯力 26
第二編 基本文字と符號 28
第一章 速記文字制定の原理 28
第二章 清音文字 32
第一節 ア行文字 32
第二節 ワ行文字 37
第三節 力行文字 41
第四節 サ行文字 48
第五節 タ行文字 54
第六節 變則文字 60
第一項 左下方に進む文字に對する變則の書方 60
第二項 ウ，イ，ワに對する變則の書方 63
第七節 ナ行文字 70
第八節 ハ行文字 75
第九節 マ行文字 81
第十節 ヤ行文字 87
第十一節 ラ行文字 94
第三章 符號 102
第一節 濁音符號 102
第二節 長音符號 108
第一項 清長音 108
第二項 濁長音 115
第三項 母音の長音 118
第三節 疊字符號 121
第四節 鼻音符號 126
第四章 拗音文字 130
第一節 カ行拗音 131
第二節 サ行拗音 135
第三節 タ行拗音 139
第四節 ハ行拗音 144
第五節 ナ行，マ行，ラ行拗音 147
第五章 半濁音文字と半濁拗音文字 156
第六章 詰音表示法 162
第一節 交叉法 163
第二節 併行法 163
第三編 縮綴法 170
第一章 緒言 170
第二章 縮字 171
第三章 直接縮字 176
第一節 ア段縮字 176
第二節 イ段縮字 181
第三節 ウ段縮字 185
第四節 エ段縮字 189
第五節 オ段縮字 192
第四章 間接縮字 196
第一節 鼻音を隔てて縮字を使用する場合 196
第二節 詰音を隔てて縮字を使用する場合 199
第五章 同行文字が多數連續せる場合の縮綴方 202
第四編 數詞法 208
第一章 數詞と數字 208
第二章 數位標 210
第三章 數詞法 215
第一節 第，一，幾，何，數の書方 215
第二節 連續した數詞の書方 219
第三節 分數及び歩合の書方 224
第一項 分數 224
第二項 歩合 224
第四節 日時に關する數詞の書方 229
第一項 年號 229
第二項 年度 231
第三項 月日 233
第四項 時間 235
第五節 助數詞の書方 238
第五編 簡略法 240
第一章 簡略字 240
第二章 簡略法 241
第三章 簡略字と其使用方 242
第一節 シ簡略字 242
第二節 ル，ガ簡略字 248
第三節 タ，テ，デ簡略字 251
第四節 モ，ノ簡略字 255
第四章 拗音の次に來るクの簡略方 257
第六編 略字法 262
第一章 略字 262
第二章 略字法 265
第三章 略字及び其使用方 267
第一節 動詞連語に對する略字 267
第二節 助詞を基本とした略字 278
第一項 「ニ」を基本とした略字 279
第二項 「ト」を基本とした略字 283
第三節 單獨に使用する略字 287
第四節 前字に連綴し得る略字 293
第五節 後續字を連綴し得る略字 297
第六節 前，後字を連綴し得る略字 308
第七節 特殊の略字 314
第一項 特殊の書法に依る略字 314
第二項 點の用法 325
第八節 語尾變化する詞に對する略字 332
第九節 三段書法 341
第七編 省略法 351
第一章 緒言 351
第二章 各種の省略法 353
第一節 濁音及び長音符號の省略方 353
第二節 故事成語，熟語等の省略方 355
第三節 類似追句の省略方 360
第四節 國名，地名，人名の省略方 364
第五節 其他の省略方 368
第一項 外國語の書方 368
第二項 聽衆の發する聲音の書方 371
附録
速記術は如何にして發達したか 1
實地練習の要領と其注意，竝に電話速記の仕方 7
貴族院速記練習生の生活と，其練習振り 13
衆議院速記者養成所の入所手續と要項 17
速記の需要と其收入 22
多く速記に失敗する原因 29
速記者を志す人々へ 35
速記の五戒 40
質問規約 質問券 41
