http://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/00007647
原口統太郎君は日清戦争の頃に支那へ渡り、その後四十余年もの間、北支と満洲のみに生活して来た人で、最初は支那人を教育するための学校を経営し、自ら教鞭を執り、後には実業に従事して数千人の支那人を使役し、山東、河北、満洲において開拓事業をやったこともある。 序・松岡洋右(原口統太郎『支那人に接する心得』)
原口統太郎君は日清戦争の頃に支那へ渡り、その後四十余年もの間、北支と満洲のみに生活して来た人で、最初は支那人を教育するための学校を経営し、自ら教鞭を執り、後には実業に従事して数千人の支那人を使役し、山東、河北、満洲において開拓事業をやったこともある。
原口統三の父