堀畑正臣「『兵範記』覚書」

堀畑正臣
兵範記

有若亡,いうじゃくばう
営,いそぎ
経営,けいめい
挙申,あげもうす
饗応,きょうおう
経廻,けいがい
毎事,ことごと
併,しかしながら
時儀;時議,じぎ
舂黒;衝黒,しょうこく
勝事,しょうじ
小選,しょうせん
如泥,じょでい
称雄,しょうゆう
済々;済々焉,せいせい;せいせいたり
本様,ほんやう
与奪,よだつ
露見,ろけん
宇県,うけん
雨脚,うきゃく;あまあし;あめのあし
華洛,からく
台岳四明,たいがくしめい
長安,ちょうあん
洛陽,らくよう
土木,とぼく
龍蹄,りょうてい
蓮府,れんふ
〜州
亜相,あしゃう
亜将,あしゃう
右相府,うしょうふ
右大丞,うだいじょう
羽林,うりん
雲格,うんかく
金吾,きんご
戸部,こぶ
宰相,さいしょう
左武衛,さぶえい
左僕射,さぼくしゃ;さぼくや
職事,しきじ
侍中,じちゅう
相公,しょうこう
尚書,しょうしょ
大相国,だいしょうこく
博陸,はくりく
蘭台;鸞台,らんだい
李部,りほう;りぶ
礼部,れいぶ
晏駕,あんが
無彊,かぎりなし
翹材館,ぎょうざいかん
翹楚,ぎょうそ
守杭,しゅしゅ;くひぜをまもる
崇班,すうはん
遷喬,せんきょう
孟光,まうくゎう
豈,あに
況,いはんや
蓋是,けだしこれ
須,すべからく－べし
雖須
被成,なさる
以－被
下官,げくゎん
向後,きょうこう
触事,ことごと;ことにふれて
自余,じよ
鎮,とこしなへに
晩頭,ばんとう
漸々,やうやう
本自,もとより
飲水,いんすい
温気,うんき
獲麟,くゎくりん
発心地,ここちおこる
発,おこる
所労,しょろう
増気,ぞうき
雑熱,ぞうねつ;ぞうねち
長血,ながち
二禁,にきん
不予,ふよ
風病,ふびょう
都合,つごう
不遑記録
万歳,ばんぜい

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