大久保忠利
『一億人の国語国字問題』三省堂選書45
1978年6月25目 第1刷発行
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はじめに
I 敗戦までの国語国字問題
1 明治期初期の国語国字諸運動
2 明治中期での改革と挫折
3 大正期から敗戦まで
II 戦後・国語国字改革の歩み
1 「当用漢字表」と「現代かなづかい」の制定
2 「当用漢字表」と「現代かなづかい」の普及
3 学術用語の作りかえ
4 新聞用語の改善について
5 ローマ字とカナモジ
III ゆらぐ国語国字政策
1 論争はじまる
2 五委員の退揚事件
3 国語審議会令での委員選任方法が変えられた
4 自民党の本格的な乗りだし
5 第八期以後の審議会の転回
6 第一二期・「新漢字表試案」出さる
7 漢字ツメコミ教育.その非教育性の実証
むすび まず、第一二期国語審議会にもの申す
あとがき
付録 戦後・国語国字問題小史
主要参考文献
コトバの著作目録
研究会
さくいん