大城立裕 『新潮』2017年4月号 pp.141-157
伊佐善仁は方言のジョークが得意でラジオの方言ニュースを十数年も受け持っていた。方言が滅びかけている時代に、貴重な存在であるが、ごく最近、ラジオの仕事を降りたのは年のせいである。