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山本笑月
http://books.salterrae.net/amizako/html2/yamamotomeiji.html
文化
腕白には煙管が飛ぶ
日本最初の勧工場
乗り物の閉口時代
オツな商売貸本屋
初めての洋風温室
明治時代の街の灯
その頃の中学校
蓄音機の初渡来奇談
東京初期の競馬熱
写真屋の引っ張り
バーの元祖函館屋
高等貸馬車の繁昌
借馬屋直伝の馬術
自転車の初期時代
悠長な交通機関
絵葉書流行の始め
赤毛布の正体
葉巻形気球の初飛揚
諸商売の定式看板
魯文時代の引札類
大切な商店の暖簾
わが朝煙草の変遷史
天保銭
漢方時代のお医者様
木造鉄皮の米艦隊
信伝豪奢の四層楼
明治の大火事
新聞小説の第一声
演芸界
川上音二郎の宣伝姿
劇評の元祖『評判記』
芸を崩す名人越路
バカにした連中総感服
東京生れの人形芝居
夏気分の新内流し
閑人の昼寝の場所
珍妙な当り芸列伝
鼻ぺこの八重垣姫
横綱は河竹黙阿弥
落語家の棹名尽し
大通、百物語の会
団菊以外の名優連
明治劇界の飛将軍
中流向きの名劇場
大向うの客を翻弄
浪花節出世の始まり
極端なる写実劇
「陽曽我借座明物」
難曲の名人綾瀬太夫
根津の風流劇場
デン界の名物競べ
能楽趣味の権化
黒川能の東京進出
女芝居は明治の産物
硯海太夫と鶴彦翁
女芝居と娘義太夫
粂八の旗揚げ
団洲張りの勧進帳
達者揃いの大一座
女天下の三崎座
棹尾の全盛
晩年の粂八
初期の女義太夫
肩衣が後日の問題
花形連の評判
小住等の正義派
小清と呂昇
定席と堂摺達
名人印象記
唐桟ずくめの九郎翁
茅ケ崎別荘の団十郎
最後に聴いた円朝会
風俗
開化頭の変遷史
絵双紙屋の繁昌記
明治時代玩具屋風景
わんぱく遊び列伝
物売り姿のいろいろ
矢場と銘酒屋風景
屋根船盛衰記
永代下流の白魚船
古風なりし渡場風景
履物趣味の変遷史
縁日に見た下町情調
お笑い草の花見風俗
往年の水菓子屋風景
年の市繁昌くらべ
春の昔の正月気分
大江戸豪華の名残り
趣味・娯楽
絵双六の話
双六の起り
珍しい双六
役者すごろく
道中すごろく
川柳俳句双六
年玉の広告双六
変った双六
風雅界の新年摺物
昔なつかし物見遊山
豪華なりし盆栽趣味
茶道の長老結束の賜
狸を飼った話
催眠術公開の皮切り
六区の池に演芸船
曲独楽の竹沢藤治
憲法発布祝祭の大象
南洋最初のお客様
チャリネ曲馬の渡来
民間最初の水族館
ジオラマとパノラマ
大評判の風船乗り
初見参の拳闘と西洋相撲
映画の初興行と活弁
公園名物撃剣試合
グロ見世物ぞろい
菊人形は明治の産物
猛犬相撲の珍興行
浅草蔵前の女人形
煙草が化して桜並木
名所・名物
五大橋時代の旧観
心細い紅葉の名所
小赤壁の風致没落
東京に残る名園由緒
悩まされた悪道路
秋葉の原昔話
海岸と山手名所
木場に残った江戸風景
交通地獄の元祖
場末の夏は虫の声々
昔の近郊滝めぐり
浅草田甫の酉の町
六地蔵の移転当時
たんぽ時代の公園裏
東都名代の橋づくし
名代の団子しらべ
焼芋屋の全盛時代
名物再興の骨折損
江戸前名残りの蒲焼
狸じると珍物茶屋
甘党随喜の名代汁粉
紅葉と目こすりなます
味覚本位の食道楽
おでんの逆輸入
書画・骨董
明治文士の筆蹟
名筆の諸大家
瓢逸の妙筆
穏健の筆致
水浴させた文具の画
昔懐かし、名作の袋物
浮び上った古書相場
好い加減な書画の鑑定
五厘から一万円に
涙の出るような話
掘り出した堅牢地神
洋画に驚歎した始め
明治の錦絵界を展望
海舟先生大作の盗難
煙と消えた一代の作
三寸の中に大彫刻あり
隈侯壇上の忘れ物
文人・墨客
朱鞘の楓湖画伯と女湯の広湖
持って生れた古武士気質の楓湖
問題になった湯上り美人双幅
書道盛んなりし頃
春木町時代の川上肩山
明治狂歌の盛衰記
仮名垣門下の人々
名人肌とはこれか
無造作にして大傑作
十人十色茶人気質
生人形の安本亀八翁
広業画伯思い出草
動物画の名人列伝
日本画壇の斎藤別当
男勝りの女流画家
「東京にて有人様」
千歳村の蘆花先生
日本一の愛猫家物語
田口米作と永田錦心
風雅界の名物寒山
その昔奥山名物五人男
『明治世相百話』の後に 長谷川如是閑
父の思い出 山本幸子
19頁 高畠藍泉
27頁 加納子爵
30頁 馬越恭平 松山省三
31頁 岩谷松平
38頁 渡辺香涯 鏑矢清方 鳥居清忠 久保田米斎 久保田金僊 寺崎広業 山岡米華 中村不折 荒木十畝 池上秀畝 小室翠雲 荒井寛方
41頁 徳永大尉 大谷曹長
43頁 可亭 春洞 半嶺 晩稼 一六 鳴鶴 守田宝丹 岩谷天狗
44頁 仮名垣魯文 山々亭有人、条野 高畠藍泉 河竹其水、黙阿弥 野崎左文 三遊亭円朝 伊東橋塘 河竹新七 幸堂得知 芳幾 輝松 玄魚 月耕 永井素岳 鴬亭金升 福地桜痴 篁村
49頁 松本順 池田謙斎 小川三千三
50頁 村岡応東 井城抱斎
52頁 丸山伝右衛門 黒田清隆 山本金蔵
56頁 前田香雪、健次郎
60頁 河上音二郎
63頁 高須高燕 富田砂燕 梅素玄魚
64頁 野沢語助
65頁 山本東、東五郎
66頁 山脇元清 西川伊三郎 吉田国五郎
67頁 重三郎 桐竹紋十郎
68頁 加賀太夫 富士松紫朝 鶴賀若辰 柳家紫朝
70頁 桃川如燕 邑井一 伊藤燕尾 放牛舎桃林 一立斎文慶 神田松鯉、伯山 松林伯円
71頁 初代談志 ヘラヘラ坊万橘
72頁 三遊亭円太郎 徳永里朝
73頁 松林伯円 ブラック 三遊亭花遊 伯知
74頁 安本亀八 芳幾 採菊 黙阿弥 円朝 西田菫坡
75頁 関根黙庵 片山友彦 堀野文禄 尾崎紅葉
76頁 左楽 雷門助六 円遊 三升家小勝 三遊亭市馬
77頁 円朝 円喬 朝枝 今朝 三遊亭遊輔 小円遊 才賀 伝枝 橘之助 花橘
78頁 条野採菊 三遊亭円朝 五代目菊五郎 南新二 金谷竺仙 三遊亭円遊 西田菫坡 芳年
79頁 坂東彦三郎 田之助 友右衛門 仲蔵 中村芝翫 岩井半四郎 中村宗十郎 高助 我童 市川九蔵、六代目団蔵 二世秀鶴
81頁 田村成義
82頁 桜痴
83頁 左団次 中村寿三郎 吉右衛門 中村時蔵、歌六 松尾猿之助、市川段四郎 仁左衛門、片岡我当 尾上幸蔵 片岡蝶十郎、市倉 中村鴬助、伝五郎 嵐みんし 中村鶴松、米蔵
84頁 九蔵、団蔵 訥子 中村福円、歌仙 坂東太郎 坂東雛輔 市川鼻升 市川紅車 尾の得菊十郎 坂東舞鶴 中村梅雀 坂東又三郎、和好 鴈次郎
85頁 黒田清隆 浪花亭駒吉
86頁 桃中軒雲右衛門 虎丸 三叟 愛造 円車 重松 奈良丸
87頁 伊井蓉峰 千歳米坡 依田学海
88頁 水野孤芳、好美 佐藤歳三 談洲楼、柳亭燕枝
89頁 市川団柳樓 桂文治、菊語楼 田辺南龍、岩井のん四郎
90頁 綾瀬太夫 鶴沢友次郎 長門太夫 政太夫 相生 相生太夫 綾瀬川
91頁 円朝 吉田国五郎 団平
92頁 伊井蓉峰
93頁 播磨太夫 団十郎 新呂太夫、祖太夫
94頁 花太夫 大和田建樹 観世清孝 大倉六蔵 石井一斎
97頁 岩井粂八 依田学海
98頁 団十郎 市川九女八 鶴枝 米花 力枝 錦糸 新升 笑燕、鯉昇 桂二 桂升 多見吉 守住月華 紀久八 伊藤橋塘
99頁 大岡硯海、育造 野沢語助 竹本政太夫 大倉鶴彦
100頁 都一広
101頁 岩井粂八 坂東美津代 岩井半四郎
102頁 鶴枝 米花 寿羨八 団十郎 左団次 依田学海 福地桜痴 幸堂得知 市川升之丞
104頁 市川九女八 篠塚力枝 西川京之助 坂東力代 桂二 粂寿 粂七 寿美八 錦糸 坂東鶴枝
105頁 岩井米花 松本錦糸 九蔵 団升 鬼丸 千歳米坡 伊井蓉峰 笑燕 桂升 桂二 多見吉
106頁 千升 力代 沢村紀久八 笑燕、岡本宮染 岡本宮子 市川鯉昇 市川権十郎 市川団升
108頁 竹本東玉 竹本京枝 竹本綾之助
109頁 三福、素行 清花 小政 小住 小伝 花友 小土佐 小清 錦 越子 住之助 鶴蝶 熊梅 竹本政太夫
110頁 小錦八十吉
111頁 仙吉 照吉 土佐太夫 住八 清玉 鹿の子
112頁 小清 鶴沢清六 組太夫 組春 朝太夫 朝重 愛之助 新吉 一二三 八重子 京子 京駒 昇之助 昇菊 長広 東猿 呂昇
114頁 宝生九郎
116頁 松本金太郎 野口政吉 松本息
118頁 市川円蔵 団十郎 菊五郎 猿蔵 実子 扶伎子 升蔵 染五郎、幸四郎
120頁 安本亀八
121頁 三遊亭円朝 橘家円太郎 小円太
122頁 円生 円橘 円喬 円右 円遊 談洲楼燕枝 柳枝 柳橋 小さん、禽語楼 古今亭今輔 桂文楽 むらく橘之助
123頁 条野採菊 大沢緑蔭 大根河岸の三周 伯知
127頁 坂東彦三郎 榊原健吉 山本東 木村庄之助 古河市兵衛 芳野世経 高梨哲四郎
128頁 一鴬斎国周 香蝶楼豊西 揚洲周延 歌川国重 大蘇芳年 年英 年恒 月耕 年方 永洗 永興 清親
135頁 美妙斎
136頁 豊国 英泉 土方伯
157頁 老鼠堂永機 不白軒梅年 春秋庵幹雄 夜雪庵金羅 稲の舎悟友 雪中庵雀志 高崎正風 佐々木弘綱 佐々木信綱 柴田是真 尾形月耕
158頁 宮川香山 高村光雲
159頁 安本亀八 山本福松
160頁 桑原氏
161頁 饗庭篁村
162頁 式守蝸牛 松田宗貞 大久保北隠 久保田臥龍庵 今井宗幸 竹内寒翠 三原宗〓（水宏） 石川栞斎 中村宗知 石洲怡渓 山本麻渓 関不羨 宮北宗春
164頁 ブラック
167頁 竹沢藤治
168頁 片岡我童
169頁 吉田卯之助
170頁 水野好美 小美田氏
175頁 山本芳翠 五世田芳柳
177頁 菊五郎
178頁 浜田常吉
180頁 河浦謙一 十文字大元 十文字信介 江田不識
181頁 榊原健吉 野見某
185頁 安本亀八 山本福松 竹田縫之助
189頁 小林義雄 岩谷松平 大隈侯 山崎秘書官 中村作次郎 田山花袋
193頁 綾瀬川
195頁 大岡育造 春畝公 竹内氏 川端玉章
196頁 小林清親
198頁 岩崎家 川田小一郎
199頁 田口米作
211頁 鎌田兵衛政清 荒井市五郎 長岡護美子 瓜生岩子 菜英 其角堂永機
212頁 並木五瓶 竹本津賀太夫 浅草庵市人 笠翁斎 千蔭 沢村源之助
218頁 奥村繁次郎 百花園、鞠塢
219頁 右田寅彦
222頁 一侠斎芳延、松本弥三郎、遊狸庵つづみ 大石良雄 大高源吾 木崎某、弥陀垣阿文、釈迦六
224頁 紅葉山人 小波 水蔭
227頁 幸堂得知
231頁 福地桜痴 条野採菊 尾崎紅葉 榎本破笠 蜀山人 文宝亭 酒月米人
232頁 川上眉山 依田学海 宮崎三昧 漱石
233頁 池辺三山 須藤南翠 田山花袋
234頁 坪内先生 幸田露伴 饗庭篁村
235頁 幸堂得知 条野採菊 武田仰天子 内田魯庵
236頁 島崎藤村 野崎左文 尚左堂俊満 右田寅彦 山岸荷葉、雲石 雲潭 237頁 河東碧梧桐 巌谷一六 巌谷小波 長田秋涛 江見水蔭 在原古玩 238頁 田口米作 右田年英
239頁 平岡煕
240頁 塚田秀鏡 香川勝広
242頁 前田香雪 林道春 大雅
243頁 勝海舟 牧渓 東洲斎写楽
244頁 幸堂得知 内田魯庵 村田幸吉
245頁 条野採菊 谷村要助、南新二 芳幾 宇治紫文 松雲
246頁 高村光雲 武井守正男 植木屋六三郎
248頁 前田香雪
249頁 亀井至一
250頁 原田直次郎
251頁 芳幾 芳年 国周 月耕 年英 年方 永濯 永興 永洗 周延 国政 小林清親 勝海舟
254頁 石川光明 高村光雲
256頁 山田鬼斎
257頁 大隈重信 大岡育造
260頁 高橋広湖 今村紫紅 速水御舟 村岡応東 松本楓湖 容斎
261頁 高橋広湖、浦田氏 大野静方 村岡応東 今村興宗 遠上素香
262頁 三洲 一六 梧竹 鳴鶴 高林二峰 五峰 半嶺 石〓（土逮） 西川春洞
263頁 前田黙鳳
264頁 川上眉山 265頁 絵馬屋 琴通舎 面堂 春の屋 梅屋 文の屋 弥生庵 岩上亭 桃の屋 和歌の門鶴彦 和歌の屋 大倉男
267頁 仮名垣魯文 談洲楼燕枝、あら垣痴文 小手垣味文、村越滄水 畳屋富蔵、藁垣苧文、全亭おろか 清水晴風、清垣平文 広重、歌垣和文 竹柴飄蔵、柴垣其文、四方梅彦 竹柴金作、梅垣佳文 霧垣夢文 綾垣羅文
268頁 川上鼠文、嫁垣鼠文 釈迦六、木崎六之助、弥陀垣阿文 松本芳延 蟹垣、野崎左文 神垣、内田茂文 狩野芳崖
269頁 橋本雅邦 幽谷 和亭 玉章 村瀬玉田
270頁 竹内久一 高村光雲
271頁 松田宗貞
272頁 山本麻渓 中野武営 大久保北隠 三原宗〓（水宏） 中村星知 今井宗元 関不羨
273頁 松本喜三郎 安本亀八（初代～三代） 安本亀次郎 安本和市
274頁 寺崎広業
275頁 常陸山谷右衛門
276頁 大橋翠石
277頁 猩々暁斎 条野採菊 尾形月耕
279頁 奥原晴湖 跡見花蹊 野口少蘋 跡見玉枝
280頁 奥原晴翠 野口少〓（艸惠） 小室翠雲 川崎蘭香 寛畝 荒木月畝 上村松園 島成園 年方 榊原蕉園 池田輝方 魯文 条野採菊 鏑木清方 五世川柳
281頁 黙阿弥 芳幾 高野氏 五代目菊五郎 前島密
282頁 徳富蘆花
283頁 片山友彦
285頁 永田米作 清親
286頁 金子子 末松男 永田武洲、錦心 山田寒山
287頁 紅葉 米華 探令 米作 伊藤公 小林誠義
288頁 墨竹仙人 淡島椿岳、小林 椿年
289頁 伊井蓉峰 北庭菟玖波、ヘベライ 亀八 下岡蓮杖（蓮城） 狩野菫川 羅雪谷
291頁 楽山庵 条野伝平、採菊、山々亭有人 鏑木清方 春山行夫 上田昊 大野静方 前田曙山 丸田一郎 長谷川巳之吉 山本幸子
