岩淵悦太郎編著
日本評論新社
昭和35年8月31日


悪文のいろいろ 岩淵悦太郎
 わかりにくい文章
 誤解される表現
 堅過ぎる文章
 混乱した文章
構想と段落 林四郎
 段落なしは困る
 改行しすぎは段落なしにひとしい
 構想の立たない文章
 構想のよくない文章
文の続き方 宮地裕
 長過ぎる文はくぎる
 判決文のまずさ
 ラジオニュースのわかりやすさ
 過ぎたるは及ばざるがごとし
 歯切れのよい文章
文の途中での切り方 高橋太郎
 中止法のいろいろ
 長い文はよみにくいか
 「そうして結合」をつないだ文
 連用形による中止法
 句読法
 接続助詞の「が」
 悪文としての中止法
文の筋を通す 野元菊雄
 首尾が整っていない
 省略が過ぎる
 並べ方がまずい
 副詞のおさめが悪い
 助詞へのおさめが悪い
修飾の仕方 宮島達夫
 助詞のくりかえしと省き過ぎ
 並列の一方を忘れた文
 修飾語のかかり方が乱れた文
 どこにかかるのか、わからない修飾語
 離れ過ぎた修飾語
 長過ぎる修飾語
 はさみこみ
言葉を選ぶ 水谷静夫
 ひとり合点
 「ように」の使い方一つでも
 引っかかるつながり方
 無知か、慣用の無視か
 あまりにも感覚的
 イメージがちぐはぐ
敬語の使い方 斎賀秀夫
 皇室敬語の今と昔
 敬語の三種と、そのきまり
 敬語のつけ過ぎ
 敬語の誤用
 敬語の不足
 文体の不統一


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 01:18:22