延廣眞治


延廣眞治「狐を馬に乗せた話――「王子の狐」「中川右馬之助」」

金英「中国侠客小考」
E・パストリッチ「十八世紀日本と韓国における中国通俗小説の受容と知識人の反応」
鄭応洙「『江関筆談』を読む――白石の朝鮮観を中心として」
李建志「海を渡った落語――朝鮮開化期の文学『東閣寒梅』と「文七元結」」

宮澤照恵「『西鶴諸国はなし』大下馬の原質(一)――力なしの大仏をめぐって」
杉本和寛「『御前義経記』の構想――長編小説の主人公としての人物造型をめぐって」
佐伯孝弘「南嶺気質物と笑話」(目次では「南領気質物と笑話」とあるが)
川口元「『二国連璧談』と『連璧談』」
長島弘明「『本朝水滸伝』後篇の諸本」
崔京国「いわゆる『文字絵づくし』について」
A・カバット「豆腐小僧の系譜――黄表紙を中心に」
李濬燮「忠臣蔵物黄表紙小考」
廣部俊也「聖代を描く黄表紙」
佐藤至子「墨川亭雪麿の活動」
崔官「『春色梅児誉美』の性格」

鈴木健一「「八幡太郎義家公、勿来の関を過ぐるの図」賛考」
小高道子「智仁親王と佐方宗佐」
深沢了子「紹廉とその門人たち」
劉岸偉「一茶を読む」

M・マストランジェロ「近世における「さんせう太夫」ものの展開」
小谷野敦「近松神話の形成序説」
加藤敦子「五代目市川団十郎年譜稿――明和七年十月以前」
池山晃「文運東漸と役者評判記」
佐藤悟「『俳優茶話』の成立とその作者株木について――『かくやいかにの記』草稿本第二十段・第二十一段注釈」
菊池真一「松林伯円をめぐって」

杉下元明「木下順庵の京都時代」
杉田昌彦「本居宣長の『源氏物語』年立研究――竹川巻・紅梅巻の前後関係をめぐって」
丹羽謙治「幕末薩摩の出版――斉彬没後の動向」

坂内泰子「『懐中抄』解題と翻刻」
塩村耕「屁文学の系譜」
板坂則子・高橋雅樹「疱瘡本小考――『絵本子供あそび』と『小児やしなひ草』」
松田高行・山本陽史・和田博通「略註『たから合の記』」

あとがき
延廣眞治教授経歴
延廣眞治教授著作目録
執筆者略歴

http://www.perikansha.co.jp/Search.cgi?mode=SHOW&code=1000000907&word=%93%FA%96%7B%95%B6%8Aw

!---->


トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2022-08-08 (月) 09:59:24