惣郷正明
『古書散歩:文明開化の跡をたどって』

昭和54年12月15日
朝日イブニングニュース社

(惣郷正明『古書の世界と言葉』南雲堂1988.7と改題)


第一章 「文明開化」の道程で
第二章 英語教育の変遷
第三章  「旅」への開眼
第四章 文明移入への努力
第五章 ことばと文字をめぐって
 訳語が定着するまで
 難解だった漢語訳
 手まり唄になった"開化"
 擬音語・擬態語の研究
 アルファベット起原に新説
 明治の国語、国字論争
 "下等著作者"のほこり
 ことばの写真、速記術の流行
 百二十五種類の書体集成
 四百種の異なった「ウマ」
 家系のルーツを語る家紋
 千六百種を超える聖書の翻訳
 髪結床から理容館へ
 野球戯の渡来と訳語

第六章 古書にしるされた歴史
第七章 希書は世につれ
(付)古書店漫歩

あとがき
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Last-modified: 2022-08-08 (月) 10:00:48