いろは韻
庄司秀鷹
明治十年
極小本 七行八段


旧来以呂波韻上下二層を分て平字仄字を各載す 故に同訓の文字と雖とも或は紙葉を隔て分在するを免れす 余か此書は同訓の字を一処に〓聚して専ら尋索に便にす 又毎字の傍に必す平仄を記し且つ其左肩に韻字を附して謬用の患なからしむ
平仄の記法は恒例に據り

山田忠雄『近代国語辞書の歩み』p.34


[天時]
雷○ いかづち 灰 らい –鳴
𩃀○ いなびかり 青 てい –撃
電● いなびかり
古● いにしへ
今○ いま
亥● ゐ
戌● いぬ
熱● いきれ
炎○ いきれ
閑○ いとま
暇● いとま
乾○ いぬい 
[地利]
[宮室]
[人倫]
[動物]
[肢体]
[態藝]
[植物]
[食服]
[器財]
[光彩]
[数量]
[虚押]
[複用]


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 10:00:54