日高敏隆
『犬のことば』青土社
一九七九年六月二五日発行
(増補版#amazon(4791757572, , ))
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1 動物をめぐるノート
動物の自意識
エコロジーにまつわること
虹は何色か
理論と応用
エポフィルス
推論の体系
選択と適応
イチジクとイチジクコバチ
死の発見
光の動物学
生物の性は何のためのものか
2 ぼくの動物誌
昼の蝶の存在について
ネコの時間
ハリネズミ
水槽のなかの子ネコ?
「賢いフクロウ」
ガガンボ
オタマジャクシはカエルの子
ウラギンシジミ・銀色の翅
ネコの家族関係
アメンボの物理学
雪虫
チンパンジーの認識力
蝶の論理
ホタルの光
コオロギの歌
ゴキブリはなぜ嫌われるのか
ミツバチと色
アリたち
鰻屋の娘とその子たち
なぜ幻の動物か
3 犬のことば
……にとって (……にとって○○とは何か*1))
ライフか生命か
発展と展開の間
環境
人と「動物」
蝶はひらひら飛ぶ
"fanglais"
語学の才能
犬のことば
あいさつ
キチョウの季節
前島先生の授業 (前島儀一郎)
4 近代科学をめぐって
ジャック・モノーの死
人間は動物プラス……
本能代理としての文化
科学という共同幻想
ファーブル随想
『ソロモンの指環』に寄せて
創造の源泉としてのデタラメ
ロマンの氾濫
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