星新一
『明治の人物誌』

星一

中村正直

野口英世

おたがいに東北弁。少し離れているが同じ福島県の出身とわかり、たちまち意気投合した。

東北なまりを気にすることなく話しあえる。

岩下清周

伊藤博文

新渡戸稲造

エジソン

後藤猛太郎

花井卓蔵

弁護人が人をやとって速記するのは自由だが、法廷の書記は筆記をしない。つまり、裁判官に語りかけ、理解させ、被告側の主張に心を傾けさせることが第一。

この記録は、星が速記者を用意していたため、すべて残っている。

後藤新平

父の講演も聞いたことがある。東北なまりがあり、決して雄弁ではないが、

杉山茂丸

杉山は「和魂洋才」と折にふれて主張している。この言葉を定着させた人といっていいのではなかろうか。


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Last-modified: 2025-02-20 (木) 09:14:32