有坂秀世(一九五五)
三省堂
  1955年7月25日  第1刷発行
  1980年4月10日  第8刷発行


序にかえて 金田一京助
第一部 古代日本語に於ける音節結合の法則
 古事記にあらはれる音節結合の法則について
 日本書紀にあらはれる一音節結合の法則について
 萬葉集にあらはれる音節結合の法則について
 (附)
  オ列音のうち假名の使ひ分けの無いものについて
  音節結合の法則と助詞・助動詞・接尾辮
  動詞から派生した用言の語幹の構成と音節結合の法則
第二部 音韻變化について
第三部 奈良朝時代に於ける國語の音韻組織について
 第一篇 總論
  萬葉假名字體の概観
  用字法の固定性と流動性
  各音節の音價の推定
  漢字音(古代支那語の音韻組織)
   緒論
   紐論
   韻論
   古晋論
   音節の構造
 第二篇 中心音論
  平安朝初期に於ける中心母音の音價
  奈良朝時代に於ける中心母音の音價
 第三篇 頭音論
  前書
  本論
 第四篇 音韻結合論
  音節の構造
  位置による音韻の種類の制限

附録
有坂秀世博士著作論文目録
有坂秀世博士略年譜
  あとがき
  内容概観


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Last-modified: 2022-08-08 (月) 09:58:32