田中草大
ちくま新書 1903
古文と漢文 書き言葉の日本語史
二○二六年三月一〇日第一刷発行
はじめに 本書の目的・構成・特色 007
第一章 古文とは何か田話し言葉と書き言葉
第1節 教科書から見る古文の範囲
第2節 「古文」ではない「古い」文章 027
第3節 話し言葉史と書き言葉史 032
第4節 古文の用途と範囲 047
第5節 本章のまとめ
コラム 書写による古典の伝来 054
第二章 古文とは何か圜変わっていく古文 059
第1節 古文の変化 060
第2節 古文の衰滅 086
第3節 現代の古文
第4節 本章のまとめ
コラム 不遇なる現代の古文学習者
第三章 漢文とは何か(1)訓読という方法
第1節 なぜ漢文が国語なのか 122
第2節 漢文訓読の方法と実態 127
第3節 漢文訓読が日本語に与えた影響
第4節 日本漢文と訓読
第5節 本章のまとめ
コラム 文言文と白話文
第四章 漢文とは何か(2)変わっていく漢文
第1節 漢文の訓み方の変化
第2節 漢文の書き方の変化①−候文 180
第3節 漢文の書き方の変化②−仮名交じり文への遷移 190
第4節 本章のまとめ
コラム 訓読の弱点と「復文」 199
第五章 古文のことば、漢文のことば 203
第1節 和文と漢文訓読文 204
第2節 和漢混清文 218
第3節 散文と和歌 225
第4節 奈良時代の古文 237
第六章 歴史的仮名遣いとは何か 247
第1節 仮名遣いとは何か 248
第2節 いろは歌 255
第s節 歴史的仮名遣いの方針
第々節 歴史的仮名遣い以外の(歴史的》な仮名遣い 265
第s節 現代仮名遣いとは何か 272
コラム 点字仮名遣い 「現代仮名遣い」以外の現代の仮名遣い J
あとがき 282