草薙渉
明治時代小説
滋賀県人
p.17 「濡れそぼんどる」
p.39 「奇妙に薩摩弁の混じった京訛」
p.61 「『世界国尽』の背表紙の見える本」「洋学と漢学の長短を」
p.87 「まさに渡りに船の観」
p.97 「痴呆する」
p.109 「西郷吉之助でごわす」
p.142 「一目置くまもす」(木村荘平)
p.161 「マキアベリは凄いでごわす」(大久保卿)
p.165 「人情紙風船」
p.188 「よおけ」
p.189 「考えっみれ」「そうじゃっとが」
p.227 「まかせってください」「急いどじょっで」
p.303 「このおいが始末しもせんならん」