鈴木棠三・広田栄太郎『故事ことわざ辞典』

奥付

昭和31年11月30日　初版発行
昭和46年12月10日　52版発行
故事ことわざ辞典　￥1500
編者　鈴木棠三　広田栄太郎
（中略）
発行所　株式会社/東京堂出版

るリスト

類は友を呼ぶ
類は悖らず　るいはもとらず
累卵の危　るいらんのあやうき
纍纍として喪家の狗の若し　るいるいとしてそうかのいぬのごとし
類を知らず　るいをしらず
塁を摩す　るいをます
類を以て集まる　るいをもってあつまる
類を以て類を度る　るいをもってるいをはかる
留守居の空威張り　るすいのからいばり
留守居の棚探し　るすいのたなさがし
留守は火の用心　るすはひのようじん
留守見舞は間遠にせよ　るすみまいはまどおにせよ
流人の伏笠　るにんのふせがさ
瑠璃の光も磨きがら　るりのひかりもみがきがら
瑠璃は脆し　るりはもろし
瑠璃の玻璃も照せば光る　るりのはりもてらせばひかる
瑠璃の玻璃も照せばわかる　るりのはりもてらせばわかる
流浪して主の有難さ　るろうしてしゅうのありがたさ

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