#author("2020-03-11T19:25:43+09:00","default:kuzan","kuzan") 岩波文学10-6 2009.11.25 >> 特集にあたって 山田俊治・高木元 十九世紀の草双紙――明治期の草双紙をめぐって―― 高木元 「小説」の十九世紀 山田俊治 [[〈同文〉のポリティクス]] 齋藤希史 時計の街――『龍動新繁昌記』における江戸・ロンドン・東京―― [[谷川恵一]] 挿絵小説の展開――挿絵と本文の関係に留意しつつ―― [[佐々木亨]] 稗官者流の〈明治〉 [[山本和明]] 草双紙のゆくえ――雑誌「人情世界」の位置―― [[中丸宣明]] 明治三十三年・博文館特約売捌所 [[青木稔弥]] [[日本語史における「書生」の役割]]――十九世紀を中心に―― 野村剛史 [[「総ルビ」の時代]]――日本語表記の十九世紀―― 屋名池誠 フランスの新聞小説と読者の手紙――ウジェーヌ・シュー作『パリの秘密』をめぐって―― [[小倉孝誠]] 日本音楽における十九世紀――薩摩琵琶の場合―― [[薦田治子]] 在村文芸の十九世紀 [[杉仁]] 文学のひろば 鉱物感覚 [[池内紀]] 露伴と子規の『八犬伝』受容 [[徳田武]] 新資料・明治二十九年八月十五日付正岡子規書簡――窺える子規の人間性―― [[復本一郎]] 故旧を求める人々――『南総里見八犬伝』の一模様―― [[西田耕三]] エドガー・アラン・ポーの21世紀――批評と創作の再循環―― [[巽孝之]] <<