#author("2022-07-10T17:40:09+09:00","default:kuzan","kuzan")
*[[『ユリイカ』]] [#p98305b9]
**[[『ユリイカ』]]1981.2 [#a5be8132]

特集一日本語
エッセイ
 切手の五枚と六枚 柴田武 38
 共通語と標準語 内村直也 42
 日本語への興味 祖父江孝男 48
 見えない日本語 鈴木志郎康 51
日本語の系統
 日本語とタミル語ブーム 村山七郎 44
 日本語の起源 安田徳太郎 68
 日本語の系統をめぐって 小沢重男 154
 南島祖語の楽しさ 川本崇雄93
 朝鮮語と日本語 金思〓
シンポジウム 日本人の心と言葉 鈴木孝夫・小此木啓吾・北山修 104
日本人とことば 荒木博之
方言の運命 米山俊直 148
日本人と漢字・漢語 鈴木修次 82
詩と日本語
 詩と日本語 川本茂雄54
 言葉と詩 荒木亨
 音声律から音数律へ 菅谷規矩雄189
日本語の諸相
 交差することば 佐藤信夫
 翻訳と日本語 柳父章㎜
 日本語過保護論 小松英雄 
 魔性の日本語について 野口武彦
 マス・メディアのなかのことば 中野収 168
 言語意識の現在 長谷川宏

**[[『ユリイカ』]]1984.11臨時増刊 [#h92d4625]
総特集:日本語 伝統と現在を考える


エッセイ                   
 話し言葉・書き言葉  大岡信 8-12
 マキ 大林太良 13-15
 幼児と言葉の周辺 本田和子 16-18
 「うつ」をめぐって 川崎洋 19-21
 元コピーライター感傷 吉野弘 174-176
 日本語の特色 篠沢秀夫 177-179
 広島の言葉 竹西寛子 180-183
 人の名前 中平解 184-187
動物の言語
 海の中のことば 黒木敏郎 90-98
 チンバンジーの「言語」習得 二重分節言語への展望  松沢哲郎 99-109
コンピューターと日本語
 図形を読み文章を描くコンピューター 岡田直之 72-81
 コンピュータは どこまで翻訳できるのか 発想の相違をこえて 石綿敏雄 61-71
 コンピュータと古代日本語研究 近藤泰弘 82-89
日本語の座標
 日本語の系統 強文化圈からみた日本語の形成 中本正智 118-131
 朝鮮語と日本語 梅田博之 154-165
 日本語の語彙 樺島忠夫 22-26
 日本語にはなぜ複数形がないか 荒木博之 110-117
 アイヌ語の現在 藤村久和 166-173
日本語の感性
 「ことばの旅」のウラ・オモテ 柴田武 27-33
 いろは紅毛巡礼 由良君美 322-329
詩・演劇・小説
 小説の言葉、演劇の言葉 三枝和子 330-339
対談・演劇のことばあるいは詩のことば 谷川俊太郎・別役実 340-366
 モノローグと対話
 「模型のなかのメカニズム
 フィクションとしての「私」
 棒読みの朗唱法
 アングラ演劇は詩劇だった
 ことばは沈黙に奉仕するもの
 意味としてしか使われない言葉
日本語の流れを追う
 上代日本語の語源をめぐって 山口佳紀 195-203
 万葉集はどのように歌われていたか 沖森卓也 204-211
 漢語と和語の言語環境 飛田良文 247-255
 仏教と国語史 築島裕 212-221
 漢文訓読語の世界 白藤禮幸 222-229
 空海と日本語 月本雅幸 315-321
 日本語の散文体の成立 曾田文雄 230-237
 幻の古寺と中世の日本語 小林芳規 256-263
 日本語音韻史におけるヤ行音 柳田征司 238-246
 明治期の日本語 古さと新しさの混在 鈴木英夫 274-283
日本語のシンタックス
 情報伝達と構文 北原保雄 308-314
 日本の社会と敬語 西田直敏 52-60
 洗い直し意味論 寿岳章子 34-41
 「いる」「おる」「ある」存在表現の歴史と方言 金水敏 284-293
 お父さん、あなたは… 第二人称代名詞大研究 尾崎雄二郎 294-307
 アレゴリーの修辞と漱石と 佐藤信夫 42-51
日本語の民俗学
 名とモノ 杉本つとむ 264-273
 地名のフォークロア 谷川健一 188-194
対談 文字の好きな日本人 丸谷才一・水尾比呂志 132-153
 日本文化の傑作「百人一首」
 絵と文は対等だった
 草体の美意識
 なぜいっせいに新仮名遣いになったのか
 気に入らない国語改革
 字引のすすめ
 漢字の略体化
 言葉と趣味のあいだ


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