『国語と国文学』1978.5


万葉集の語彙構造              浅見徹 1
記録体における「夕方」の語彙の体系      遠藤好英 31
 -『後二条師通記』の場合
遺体に関する語彙の変遷           宮地敦子 47
 「かばね」「から」「なきがら」など
軍記物語における武装描写の語彙       前田富祺 62
 衣生活語彙史序説として
『ドウ』(如何)の成立             柳田征司 79
比興の語史                 福島邦道 97
伝授物の語彙 その前提的作業のために      島田勇雄 110
語彙研究資料としての通俗辞書        安田章 124
幕末明治期における新漢語の造語法       鈴木英夫 143

『経国美談』を中心として

時間接続表現の意味 意義素の分析   國廣哲彌 159
自動詞と他動詞における意味用法の対応について 西尾寅弥 173


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