『言語生活』
1965.8
〈まんが〉
筑摩書房発行
定価 130円
現代まんが論 加藤秀俊・山本明 2-11
言語時評
訳語の悩み 伊東慎一
漢字の指導について 大橋富貴子
ことばと実行 阪倉篤義
まんがの文体 寿岳章子 14-22
カメラの散歩
まんがの用字用語 吉沢典男・倉持保男 24-29
まんがのおもしろさ――学生座談会―― 南不二男 藤堂明保氏ご子息ほか 30-39
目
耳
まんがの世界 近藤日出造 42-45
切り抜き帳
まんがの限界 杉浦幸雄 48-52
現代のまんが生活――アンケート調査―― 53-60
子どものまんがの分析――東大新聞研究所研究生共同研究―― 61-68
随筆
ことばのむずかしさ 根本進
言語を民衆のために――父、山室軍平のこと―― 山室民子
「パー」と「カフエー」 名和青朗
こんなことがある
あるオフィスレディのユーモア
わたしの読んだ本
岩淵悦太郎著 現代の言葉 檜山義夫
柴田武著 生きている方言 鈴木真喜男
押田勇雄著 単位の辞典 石綿敏雄
ハワイと日本語 安倍勇
雪国の遊び 暦――子どもの遊びことば―― 高山正夫
録音器 立ちばなし
読者と編集部