#author("2021-02-07T11:21:42+09:00","default:kuzan","kuzan") [[『近代語研究』]] 坂詰力治「応永本『論語抄』のことば」 山田 潔「抄物における「だに」「だにも」「さへ」の用法」 肥爪周二「「ひいやり」「ふうわり」から「ひんやり」「ふんわり」へ―撥音史からの検討―」 池上 尚「狂言台本における「気味」とその類義表現」 小林千草「成城〈曲章三番〉狂言本の性格と用語―「悪太郎」「鈍太郎」「花折新発知」「腰祈」「梟」を通して―」 米田達郎「江戸時代中後期狂言詞章における終助詞ナアについて―鷺流狂言保教本を中心に―」 佐藤貴裕「『真草二行節用集』における研究課題―異版調査経過報告―」 田和 真紀子「近世前期上方語における高程度を表す副詞の諸相と体系―「発見的な程度副詞」の台頭―」 鈴木 丹士郎「「どういう風の吹き回し」成立までの表現形式の諸相」 長崎靖子「『浮世風呂』三編序文の変更に関して―吾山から半二へ―」 大久保 恵子「夫婦の諍いから見た路女日記 」 神戸和昭「オレかオイラか、それが問題だ―近世後期における江戸直参の自称の体系についての覚え書き―」 小松寿雄「江戸語・明治東京語の父母の称」 松井利彦「近代漢語の初期使用の検証―初出漢語とその機能―」 手島邦夫「『英和字彙』における振り仮名の変遷と漢語の定着 」 園田博文「『官話指南総訳』(明治三八年刊)の日本語―当為表現・ワア行五段動詞連用形の音便・人称代名詞を手がかりに―」 今野真二「「本文」の書き換え―北原白秋『邪宗門』の場合―」 田島 優「困惑(自己)から同情・配慮(他者)へ―感謝表現の発想法の変化―」 鏡味明克「電車停留所名の形成と変化」 新野直哉「“世間ずれ” の「誤用」について」 橋本行洋「「活動」を「活」とする略語の史的考察―「特活」「学活」「部活」から「就活」へ、そして「婚活」およびその派生語へ―」 田中章夫「東京語の昭和期」 小島聡子「近代の東北地方出身者の文体の統計的分析―宮沢賢治・浜田広介・佐々木喜善について―」 玉村禎郎「外来語系形容動詞の名詞化―接尾辞「-さ」の下接化の諸因子―」 真田治子「Jevons著『Elementary lessons in logic』と『哲学字彙』の見出し語」 近藤 明日子「『明六雑誌』の一人称代名詞の分析―文語記事地の文の用例を中心に―」 常盤智子「ブラウン著Colloquial Japanese.とその底本」 櫻井豪人「『改正増補英和対訳袖珍辞書』と異なる『英仏単語篇注解』の訳語について(2)」 伊藤博美「「お「ご~いたす」と「お「ご~申す」― 聞手意識と受影性配慮―」 浅川哲也「ニコライ・レザノフ『露日辞書』にあるキリル文字で表記された日本語の特徴について」 村上 謙「近世上方語研究における研究手法について―用例収集と分析・解釈―」 市村太郎「洒落本における「いっそ」と「いっこう」 」 林 禔映「副詞「どうせ」「どうで」の否定的評価の形成―類似表現を例にして―」