#author("2020-05-02T00:49:31+09:00","default:kuzan","kuzan")
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で・す(助動) 〔でありますノ略〕デゴザリマス。狂言記、腰祈「是レ出羽ノ羽黒山ヨリ出タル駈出シノ山伏です」
<Div Align="right">大言海</Div>
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です (助) でありますの略。「さやうです」狂言朝比奈「是れは地獄のあるじ閻魔大王です」
<Div Align="right">大日本国語辞典</Div>
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#author("2021-06-15T13:40:35+09:00","default:kuzan","kuzan")
>で・す(助動) 〔でありますノ略〕デゴザリマス。狂言記、腰祈「是レ出羽ノ羽黒山ヨリ出タル駈出シノ山伏です」
大言海

http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/kuzan/20090217

>です (助) でありますの略。「さやうです」狂言朝比奈「是れは地獄のあるじ閻魔大王です」
大日本国語辞典


https://kuzan.hatenablog.com/entry/2009/02/17/000000


中村通夫「デスの語史について」
吉川泰雄「助動詞「です」の発達について」
鈴木勝忠「雑俳ノート〈です〉」『国語と国文学』37-9

*「で候」 [#c2a0e253]
林田明「〈候ふ〉とその異形群」


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// ○中村通夫「デスの語史について」(『国語と国文学』13-3昭11・3)
// ○橘正一「デス・ダス・ドス」(『コトバ』昭12・3)
// ○中村通夫「助動詞〈デス〉の用法についての私見」(『国語教育』23-1昭13・1)
// ○湯沢幸吉郎『国語学論考』(昭15・2八雲書林・上田屋書店)
// ○三宅武郎「〈ます〉と〈です〉」(『コトバ』昭15・8)O小島俊夫「後期江戸語における〈デス〉〈デアリマス〉〈マセンデシタ〉」(『国語学』39昭34・12)
// ○前田勇「京阪の〈です〉標準語移入説」(『国語国文』29-4昭35・4)
// ○前田勇「近世上方語〈でえす〉について」(『国語国文』29-11昭35・11)
// ○前田勇「現代上方弁におげる一?り司舌現象について─〈ます.や〉と〈です・や〉」(『学大国文』4昭36・2)
// ○芦沢節「児童作文〈です〉から〈である〉へ」(『言語生活』鵬昭36・12)
// ○サクマ・カナエ 「〈である〉と〈です〉〈だ〉」(『言語生活』伽昭36・12)
// ○吉川泰雄「デスの起源について」(『国学院雑誌』63-78昭37・8)
// ○古田東朔「断定の助動詞」(『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10)
// ○辻村敏樹「敬譲(含丁寧)の助動詞」(『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10)
// ○『日本語の歴史6』(昭40・5平凡社)
// ○辻村敏樹「〈です〉の用法-近世語から現代語へ」(『近代語研究1』昭40.9)
// ○山本正秀「〈である〉体と〈です.ます〉体の系譜」(『高校通信国語』56昭42.9)
// ○中田祝夫「断定」(『国文学解釈と鑑賞』33-12昭43・10)
// ○宮地幸一「助動詞〈です〉をめぐる漸移相ω②」(『関東女学院短大論叢』3841昭4445・11)
// ○岩淵悦太郎「言葉の道標㈹」(『群像』26-6昭46.6)
// ○原口裕「〈デス〉の推移」(『静岡女大国文研究』5昭47・3)
// ○和久井生一「日本語研究1〈です〉論考ω②㈹」(『拓殖大学論集』868891昭47・9n、48・9)
// ○木村公子「現代語デスの確立」(『学習院大国語国文学会誌』18昭49・11)
// ○安田喜代門「〈ます〉と〈です〉」(『近代語研究5』昭52・3)
// ○吉川泰雄『近代語誌』(昭52・3角川書店)
// ○佐藤忠男「〈である〉と〈です.ます〉」(『月刊ことば』1-1昭田-11)
// ○野元菊雄「〈です〉〈ます〉のこと」(『月刊ことば』l11昭52・11)
// ○蜂谷清人『狂言台本の国語学的研究』(昭52・12笠間書院)
// ○和久井生一「日本語研究1〈です〉論考ω」(『語学研究』13昭53・2)
// ○抜谷裕子「形容詞につく〈です〉について」(『昭和学院国語国文』n昭53・3)
// ○和久井生一「日本語研究1〈です〉論考㈲〜㈲」(『語学研究』18222628昭54・3、55・3、56.311)
// ○土屋信一「〈です〉の語源と使い手をめぐる論争その後」(『言語生活』鰯昭54.12)
// ○土屋信一「〈です〉の使い方」(『言語生活』織昭55・1)
// ○安田喜代門「〈ます〉と〈です〉の続論」(『近代語研究6』昭55・5)
// ○沢田治美「用言としての日本語助動詞とそれに対する謙譲助動詞〈です〉〈ます〉・補助動詞〈する〉〈ある〉の後続制限について」(『佐藤茂教授退官記念 論集国語学』昭55・10桜楓社)
// ○塩田勉「〈です.ます体〉を考える1中級以上のレベルにおける〈語学的〉位置づけ」(『淋鮒蘇鯛論文集』昭57・8早大語学教育研究所)
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