#author("2020-01-27T00:09:38+09:00","default:kuzan","kuzan") 佐伯梅友 目次 文構成をめぐりて 一 はさみこみ 二 直接話法と間接話法 三 筆のそれ 二三の助詞をめぐりて 一 「ば」 已然形につくもの 二 「を」 三 「ものの」附「が」-接続助詞iI 詞林逍遙 一 思ひおきつる宿世 二 今めかし 三 うちふりて 四 おぼしつきにけるに 五 声ばかりこそは 六 情ありし御心を 七 日長きころなれば 八 こよなくもあるかな 九 姉なる人にのたまひみむ 十 物忘れうちし 十一 人の心を曲げたる事はあらじ 十二 みるめなき我身をうらと 十三 なにはのうら 十四 さし向かひたる 後記 >> はさみこみ はさみこみ 「国語国文」二十ニノ一(昭和二十八年一月号) 疑問文か平敍文か 「日本文学教室」八号(昭和二十六年三月号) 「なれや」とある古今集の歌について 「学苑」一五三号(昭和二十八年十月号) 直接話法と間接話法 直接話法と間接話法 「学苑」 一二七号(昭和二十六年七月号) 筆のそれ 筆のそれ 「国語学」1314輯(昭和二十八年十月) 「ば」 秋風も未だ吹かねば 「国文学誌」一ノ六(昭和六年十月号)「万葉語研究」に収めた 已然形でいひ放つ法 沢瀉博士編「万葉雑記」(昭和十七年十月) 「を」 助詞「を」について 「文学」十ノ十(昭和十七年十月号) 「ものの」附「が」 接続助詞「ものの」と「が」とについて 金田一博士古稀記念言語民俗論叢(昭和二十八年発行) << >> 思ひおきつる宿世 「国語国文」第十一巻第八号(昭和十六年八月) 今めかし 右に同じ うちふりて 「国語国文」第十一巻第十号、第十二号(昭和十六年十月、十二月) おぼしつきにけるに 「国語国文」第十二巻第二号(昭和十七年二月) 声ばかりこそは 右に同じ 情ありし御心を 「国語国女」第十二巻第四号(昭和十七年四月) 日長きこうなれば 右に同じ こよなくもあるかな 「国語国文」第十二巻第八号(昭和十七年八月) 姉なる人にのたまひみむ 「国語国文」第十三巻第三号(昭和十八年三月) 物忘れうちし 「国語国文」第十三巻第十号(昭和十八年十月) <<