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[[北村薫]]
『いとま申して:『童話』の人びと』
文春文庫
著者の父・宮本演彦の日記より 大正13年〜
著者の父・宮本演彦の日記より 大正13年〜昭和4年


//12-13 鱗粉転写 りんぷんてんし 展翅 混同したのだろう
//16 演 のぶ
p.21 神中《じんちゅう》と略して呼ばれる神奈川中学
//26 バタリバタリ パタリパタリ
p.27 (大谷内)越山は越後生まれで、訛りが抜けず、少年の日の正岡(容)はそれが耳障りだった
//48 この頃、読んだ本
//53 飯田心美《ここみ》
//58 とうざい屋 淀川長治
//64 涙じみました 金子みすゞ
//66 高見沢潤子 江戸川乱歩 火星よりの無電
//77 ガリガリという音がするから、ガリ版というのだろう
//85 ちゃら・りぃーらり・ちゃら・りぃらり・らー、と チャルメラ
//87 教師にあだ名
//93 「職業軍人」という問題の言葉を知ったのはこの人の修身の時間
//108 トクゴウショウ 得業生
//110 桑田立斎 くわたりゅうさい
p.144 試験地獄──という言葉は当時もあった。
//176 サクい人 気さくな人 北村寿夫
//180 薔薇 さうび SOUBI
//187 メン・チャイ
//195 義塾の校門 いわゆる「幻の門」
//200 しめこのうさうさ 地口
p.202 《慶応ボーイ》なる言葉が定着していた
//207 自分のことを「あたし」という男には出会ったことがない 千代田愛三
p.208 女のようなことばづかい
//215 美少年 心の上で女性的
//225 火花 陽炎
//235 覆ひかぶるる様
//241 Y校という通称
//248 この頃、読んでいるもの
//257 チョロなめ
//259 読書といえば今は黙読 音読
//264 土用三郎
//268 大低気圧  欲には
//291 母親に本を読んでやる
//293 嫣然 少年の笑い
p.297 《嘘っ》と答えるのは今風な気もする。
//336 明治製菓 明菓と略される 白十字
p.340 日記のこの部分が文語になっている
p.344 《忘る年》は、文法的には《忘るる年》だろう
//352 雉 大抵はどこか傷ついている
p.366 京訛り
p.366 京訛り 吉川幸次郎
//390 大阪ずし
p.397 奥野(信太郎)が黒板に《葡萄美酒夜光杯……》と書きながら、中国語で美しく発音した



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