#author("2020-07-25T19:19:44+09:00","default:kuzan","kuzan")
帚木蓬生
時代小説(古代)

>土地の訛りのある言葉が、吐息とともに国人の耳にはいった。


>「訛りからして西の方から来ているな」

>答えた国人の訛りに気づいたのだろう。日狭女はどちらの国から来たのか訊いた。



>国人がすべて理解できる[[土地訛り]]で話してくれた。



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