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[[オノマトペ]]
https://www.iwanami.co.jp/book/b256143.html


>まえがき
第一部 文学・芸能オノマトぺ
1 浅野いにお「ソラニン」(2)
2  アーサー・ビナード「日本語ぽこりぽこり」(4)
3 石川啄木「たんたらたら」(6)
4 岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」(10)  
5 江園香織「きらきらひかる」(12)
6 大橋巨泉「ボインボイン」(15) 
7 岡本一平「トンカラリ」(17) 
8 岡本かの子「ざっくり」(19)
9 織田作之助「ぽかぽかぺんぺんうらうらうら」(21) 
10 小田実 「チョボチョボ」(24) 
11 開高健「チ・チ・コニャック・ボク・ボク・ソーダ」(27) 
12 片岡敏郎「フモカ」(30)
13 金子光晴「シャボリシャボリ」(30) 
14 北大路魯山人「パチパチプツプツ」(32)
15 北尾トロ「ぶらぶら ヂンヂン」(34)
16 北島三郎「はるばる来たぜ函館へ」(35) 
17 喜多條忠「小さな石鹸カタカタ鳴った」(36) 
18 北原白秋「ナニヌネノ」(38)
19 草野心平「ギギギギ」(40) 
20 葛原しげる「ぎんぎんぎらぎら」
21 黒柳徹子「チャック」(44)	
22 軍歌「コチコチ」(46)
23 古事記「コヲロコヲロ」(48)
24 小林一茶「ひらひら」(50)
25 子守歌「バッサラ」(53)
26 西東三鬼「キューンキューン」 (55)
27 坂口安吾「ジロリ」(56)
28 志村ふくみ「ちょう、 はたり」(57)
29 鈴木志郎康「プアプア」(59)
30 相対性理論「ルネサンス」(61)
31 竹内浩三「ひょん」(62)
32 太宰治 「トカトントン」(68)
33 田中小実昌「ポロポロ」(69)
34 谷岡ヤスジ「アサー」(71)
35  辻潤「ですぺら」(71)
36  寺島尚彦「ざわわざわわざわわ」(74)
37 寺山修司「カンカン」(76)
38 ドナルド・キーン「キーン」(79)
39 中上健次「キンジニヤニヤ」(79)
40 中島らも「せんべろ」(83)
41 中村千栄子「ツッピン」(85)
42 ねじめ正一「ミドロフシドロ」(86)  
43 野坂昭如「ジンジンジンジン血がジンジン」(92)
44 林真理子「ルンルン」(94)
45 伴淳三郎「アジャパー」(97)
46 ベー トーベン「ダダダダーン」(98)
47 堀口大学「ぽこぽこ」(100)  
48 巻上公一「〆▼*++◎§〓?」(100)
49 町田康「ぎゃあああああああああああっ」(103)
50 三木トリロー「ワ・ワ・ワ」(106)
51 水上勉「おんどろどん」(m)
52 水木しげる「ゲゲゲ」(109)
53 三橋鷹女「きしきし」(110)  
54 三保敬太郎「ダバダバダ」(111)
55 宮沢賢治「オロオロ」(114)  
56 向田邦子「あ・うん」(115)
57 村上鬼城「うとうと」(116)
58 山口謡司「ん」(120)	
59 吉岡治「くらくら燃える」(123)
60 和田誠「オフ・オフ マザ ー・グース」(124)
 
第二部 社会・風俗オノマトペ
1 あ、あん、ふう、ふん、ぱっぱっ、もじゃもじゃ(128)
2  イッキ(130)
3 オッペケぺ(131)
4 ザ・ギンザ(135)
5  ジャンケンポン(137)
6 ズキズキ(138)
7 チョメチョメ  (140)
8 チンチン(141)
9 トコトン(142)
10 ネ・サ・ョ(144)
11 バァー(146)
12 パチンコ(148)
13 ハヒフヘホ (148)	
14 パンパン(150)
15 ピカドン(151)
16 ピンポン(152)
17 ブギウギ&ジャズ(156)
18 ぶらぶら(158)
19 ホッカホッカ(164)
20 マリリン・モンロー(165)
21 ヨーヨー(166)
付録 オノマトぺな一日(168)
 
第三部  オノマトぺのガクモン的考察
第一章 日本文学にあらわれたオノマトぺの変遷(一)
 ー神話の時代から鎌倉時代までー
 まえがき風に(174)
 奈良時代(179)
 平安時代(182)
 鎌倉時代(186)
第二章 日本文学にあらわれたオノマトぺの変遷(二)
 ー室町時代から江戸時代までー
 室町時代(191) 
 江戸時代(196) 
第三章 俳句と新聞のオノマトぺ 209
 俳句のオノマトぺ(209) 
 新聞のオノマトぺ(213)
第四章  オノマトぺ成立の条件
 オノマトぺとはなにか(221) 
 擬態語とはなにか(223)
 発音器官とはなにか(225) 
 新生児の発音の学習(226)  
 唇とはなにか (223) 
 舌とはなにか(229) 
 歯とはなにか(231)  
 鼻とはなにか(232)	
 音韻解剖図絵(234)
第五章 楽器のオノマトぺ(ロ演《くちだて》)
 音楽と肉体(235)
 三味線(238) 
 箏(243)	
 琵琶(244)
 ギタ ー(245)
 大鼓(おおかわ)(247)
 小鼓(248) 
 太鼓(249)
 タブラ(250) 
あとがき


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