樺島忠夫


まえがき

Ⅰ表現のさまざま
表現の変異
 明治期の文章
 文章体とその機能

シーンとサマリー
 一人三人作家
 極めて長い文
 述べ立てとまとめ

会話と地の文
 会話の機能
 会話の入れかた
 視覚型と聴覚型
 大衆文学的なもの

風景描写について
 二次元と三次元
 空間と時間
 表現の変化
 客観的表現
 印象を通した描写
 印象的描写と説明的描写

叙述の「目」と語り
 見る「私」と見られる「私」
 視点(叙述の「目」)
 語り手の顔出し
 谷崎潤一郎の文体

Ⅱ文章の構造
歌謡曲を作る
 機械に歌謡曲を作らせる
 原理
 歌謡曲の作り方
 どう利用するか

通信文を作る
 パラグラフ・システム
 文章作成Q&Aシステム
 文章作成のための文法

文章の構造
 文章の要素
 意図の種類
 文章の構造

文章の構造と文章作法
 文章の構造と表現過程
 文章作成システ厶
 文章を書く技術

説明文の構造
 よい型
 説明の基本的な型
 よりよい理解のための型
 なぞ解き型の説明
 説明文の生成規則
 説明文の生成
 説明文の構造の研究

Ⅲ 言語行動と表現
少年・少女マンガ週刊誌の言葉
 マンガの読み方
 マンガの言葉に対するイメージ
 マンガ週刊誌の語彙調査

品詞の比率をきめるもの
 各種文章の品詞の比率
 仮説を確かめる
 凝縮と要約

言語行動のモデル
 これまでに考えられたこと
 理解の構造
 捜し読み・試し読み
 表現の構造
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付録・歌謡曲語彙表


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