#author("2020-09-26T18:22:08+09:00","default:kuzan","kuzan") [[田中良太]] 『ワープロが社会を変える』中公新書 #amazon(412101040x, , ) >> 新聞社からペンが消える 日本語への挑戦 三項目のコンセプト タイプライターへの挑戦 「[[漢テレ]]」の改良 かな漢字変換 アンダー・ザ・テーブルの研究 見いだせぬ法則性((「国語学者に叱られた」)) 文法との取り組み コンピュータの日本語解析 正解は七〇% 二つの学習機能 社内の反対 全文字配列で追随 キーボード・アレルギー 多様な入力方式 コンピュータとの対話 日本語タイプライター 一〇〇〇万台の予言 ローマ字入力 パソコンの成長 安値競争の八五年 本格派の勝利 AI辞書 通信端末への歩み 変わる企業社会 電子文字の文化 ライター誕生 ガリ版代わり 入力と出力 手づくり出版 [[自分史]]ブーム ゲリラの武器 ワープロ出版社 情報誌編集システム ワープロ一台で出発 タウン誌・ミニコミ 活字文化に活力 パソコン通信の世界 双方向のメディア 距離を超えて フォーラムの魅力 伸びるネットワーク人口 時事問題の論議も オンライン同人誌 市民運動の交流 原発テーマに官庁も 「少数派」にメリット マスコミとは異なる性格 「生活者」が語り合う オンラインデータベース CD-ROM出版 広がる可能性 ワープロの文章 推敲に威力 使わない理由 (小松左京) 「ワープロの文学」? ベテラン作家の道具 (三田誠広) 三〇代は一〇〇% 「墮落」誘う面も 文書づくりの工場 手書きの「恥ずかしさ」 ワープロでノウハウを学ぶ 消える「書ける」人たち 辞書ブーム 機械まかせの文字づかい 漢字が多すぎる文章 漢字優先の設計思想 消費者も漢字好き 「多いほどいい?」JIS漢字 未整理のまま「筆記具」に 漢字制限の緩和 一万二一五六字 不合理な文字体系 必要な民間の努力 管理と対話 障害者のコミュニケーション あとがき <<