#author("2020-11-25T00:57:29+09:00","default:kuzan","kuzan") http://opac.ndl.go.jp/recordid/000001583618/jpn 笠間叢書172 昭和57年9月20日・切版発行 笠間書院 >> 竹岡正夫「「伏や」研究小史――成章を経て宣長まで」 小林芳規「古事記訓点史」 山内洋一郎「下一段動詞「蹴る」について」 東辻保和「高松宮御蔵河内本源氏物語の濁点付語詞について」 菅野洋一「難義と秘事――「ひをりの日」をめぐって」 糸井通浩「「体用」論と「相」――連歌学における」 前田富祺「『倭字古今通例全書』の時代的意義」 佐藤宣男「漢語文典とテニヲハ――『訳文筌蹄』『訓訳示蒙』を中心に」 新川正美「「插頭題」の語学的背景について――特に漢語文典との関係など」 佐田智明「助字詳解とあゆひ抄――淇園の助字の扱い方をめぐって」 尾崎知光「富士谷成章の周辺についての覚書」 佐藤稔「『詞の玉緒』の背景」 有馬煌史「「夕の追風」における「し」「か」の意義について」 山口明穂「江戸時代における已然形把握の一形式」 島田昌彦「本居春庭『詞八衢』『詞通路』で目指したもの」 小林賢次「富樫広蔭自筆本並びに自筆書入本『詞玉橋』について」 今西浩子「『消息文例』考――その国語学史上の位置」 塚原鉄雄「生川正香の芭蕉文法――翁発句助辞一覧」 根来司「てにをは研究史上の一問題」 資料翻刻富士谷成章自筆『脚結変例』 竹岡正夫校. 解説竹岡正夫 <<