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[[『国語語彙史の研究』]]

2015.3

isbn:978-4-7576-0756-9:detail

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特集――複合語・派生語
 複合語と派生語と   蜂矢真郷
 上代語動詞の形容詞転用に関する諸問題 釘貫亨
 副助詞の形―「だに」「さへ」「すら」の場合― 小柳智一
 形容詞被覆形・露出形による名詞複合用法 蜂矢真弓
 上代・中古のナフ型動詞 中垣徳子
 中古形容詞に見られる複合的方式についての一考察 村田菜穂子
 「そら+形容詞」型の「そら」に関する一考察 山王丸有紀
 モノクサシの語史―嗅覚表現〈くさい〉から性向表現〈ものぐさ〉へ―   池上尚
 近世初期俳諧『紅梅千句』に見える「ふためく」について 田中巳榮子
 化政期~幕末期江戸語における危惧表現形式―滑稽本・人情本を資料として―   近藤明
 近代における助数詞「個」の用法  伊藤由貴
 漢語の連声濁について―歴史的視点に基づく分析― 山田昇平
 複合語と派生語と   [[蜂矢真郷]]
 上代語動詞の形容詞転用に関する諸問題 [[釘貫亨]]
 副助詞の形―「だに」「さへ」「すら」の場合― [[小柳智一]]
 形容詞被覆形・露出形による名詞複合用法 [[蜂矢真弓]]
 上代・中古のナフ型動詞 [[中垣徳子]]
 中古形容詞に見られる複合的方式についての一考察 [[村田菜穂子]]
 「そら+形容詞」型の「そら」に関する一考察 [[山王丸有紀]]
 モノクサシの語史―嗅覚表現〈くさい〉から性向表現〈ものぐさ〉へ―   [[池上尚]]
 近世初期俳諧『紅梅千句』に見える「ふためく」について [[田中巳榮子]]
 化政期~幕末期江戸語における危惧表現形式―滑稽本・人情本を資料として―   [[近藤明]]
 近代における助数詞「個」の用法  [[伊藤由貴]]
 漢語の連声濁について―歴史的視点に基づく分析― [[山田昇平]]
仮名の変遷について―北山抄から豊臣秀吉書状まで 付・築島裕博士の仮名史研究― [[山内洋一郎]]
索引とコーパスを利用した形容詞語彙の採取について [[前川武]]・[[村田菜穂子]]
中世後期から近世初頭における高程度を表す副詞の諸相―高程度を表す評価的な程度副詞を中心とした体系と主観化傾向― [[田和真紀子]]
キリシタン版対訳辞書群における聾唖関連語彙 [[末森明夫]]・[[新谷嘉浩]]
『通俗三国志』巻一の漢語語彙と漢語 [[浅野敏彦]]
和田維四郎訳『金石学』の金石名について [[吉野政治]]
〈見る行為〉の描写と文末テンス形式―二葉亭四迷翻訳作品における「見ると」「見れば」を含む文の保持と改変― [[深澤愛]]
「障害」の語史―言い換え語における漢語の中立性とその弱化― [[郡山暢]]
振仮名を語彙的事象としてとらえる [[今野真二]]


仮名の変遷について―北山抄から豊臣秀吉書状まで 付・築島裕博士の仮名史研究― 山内洋一郎
索引とコーパスを利用した形容詞語彙の採取について 前川武・村田菜穂子
中世後期から近世初頭における高程度を表す副詞の諸相―高程度を表す評価的な程度副詞を中心とした体系と主観化傾向― 田和真紀子
キリシタン版対訳辞書群における聾唖関連語彙 末森明夫・新谷嘉浩
『通俗三国志』巻一の漢語語彙と漢語 浅野敏彦
和田維四郎訳『金石学』の金石名について 吉野政治
〈見る行為〉の描写と文末テンス形式―二葉亭四迷翻訳作品における
「見ると」「見れば」を含む文の保持と改変― 深澤愛
「障害」の語史―言い換え語における漢語の中立性とその弱化― 郡山暢
振仮名を語彙的事象としてとらえる 今野真二


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