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北川純子 (編) 『鳴り響く性―日本の[[ポピュラー音楽]]と[[ジェンダー]]』
[[歌謡曲]]

1999年9月20日


まえがき


1章 「日本のポピュラー音楽とジェンダー」への展望………………北川純子1
  Ⅰ部 うみだされる場
2章 高校生とポピュラー音楽…………………………………小泉恭子32
   -教育の場におけるジェンダー分化のエスノグラフィー
3章 「逸脱」を演じる………井上貴子58
    女の子バンド体験からみた〈ロックと性〉
4章 音楽産業における女性………………………………………五十嵐正84

  Ⅱ部 つくられる意味
5章 友ようれひの手をとらん……………………………………………………細川周平108
    寮歌と同性社会性
6章 少女の性愛ファンタジー……………………室田尚子135
    -その装置としての少女マンガとロック
7章 SPEEDにみるアイドル現象の変容………………………………稲増龍央155
    -「異性愛」から「自己愛」へ

  Ⅲ部 鳴り響くもの
8章 戦え! 少年…………………………………………………北川純子180
    -テレビ漫画主題歌とジェンダー
9章 歌謡曲の中の男と女………………………………………小川博司211
10章 転身歌唱の近代…………………………………………………………中河伸俊237
   流行歌のクロス=ジェンダード・パフォーマンスを考える

あとがき…………北川純子271
索引



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