#author("2022-03-22T15:47:58+09:00","default:kuzan","kuzan") [[松本清張]] 長編小説 光文社文庫による 上 p.64 「タモ」の木だと云った。「タモ」は方言らしい。 上 p.216 出身は広島県だと思うわ。だって、何々です、と普通は云うところを、何々であります、と云ってらしたじやないの。それに言葉の調子が[[関西弁]]のように柔らかだったわ」[…]なるほど、妻のいう通り[[広島弁]]は××です、というのを××であります、とよく云う。それで小西は気づいたのだが、××であります、というのはまた[[軍隊口調]]でもあった。 //下 7 「親しみ」を口調に出して //下 8 明快な口調 //26 慎重な口調 //49 切口上めいた台本を読むような口調 //180 口調も勢いづいた //228 追及の口調 //236 元の穏やかな口調